意味
語、単語、言葉; 表現; 発言
約束、言質
情報、ニュース、伝言、知らせ
言葉で表現する、言い表す
発音
/wɝd/
WORD
💡 「w」は日本語の「う」を準備するような口の形で唇を丸め、突き出して発音します。口笛を吹くような形です。続く「r」の音は舌を奥に引き、どこにも触れさせずに発音するのがコツです。日本人には難しい発音ですが、ゆっくりと口の形を意識して練習しましょう。
例文
This is a new word.
これは新しい単語です。
Say that word again.
その言葉をもう一度言ってください。
Just give me the word.
指示を出してください。
What's the good word?
何かいい話はありますか?
He used a harsh word.
彼はきつい言葉を使いました。
I heard every word.
一言一句すべて聞きました。
Choose your words carefully.
言葉遣いに注意してください。
Please word your email well.
メールの文面をよく考えてください。
My word is my bond.
私の言葉は私の誓いです。
We value every word.
私たちはすべての言葉を大切にします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「word」は可算名詞と不可算名詞の両方の性質を持ちます。個々の「単語」の意味では可算ですが、「約束」や「情報」といった抽象的な意味では不可算になることがあります。
- 📝「word」の複数形「words」は、「話」「会話」「議論」「歌詞」といった意味合いで使われることがあります。この場合、不可算名詞のように扱われることもあります。
- 📝前置詞と結合して「by word of mouth(口コミで)」や「in a word(一言で言えば)」、「have a word with someone(〜と話す)」など、非常に多くの慣用句が存在します。これらは丸ごと覚えることが推奨されます。
使用情報
よくある間違い
「word」は通常、数えられる名詞(可算名詞)です。「いくつかの」という意味の「a few」と一緒に使う場合は、複数形「words」にしなければなりません。「word」を単数で使うのは、「約束」や「情報」などの抽象的な意味で、不可算名詞として使う場合が主です。
類似スペル単語との違い
「word」は一般的な「単語」全般を指しますが、「term」は特に専門用語、特定の分野で使われる言葉、あるいは特定の表現を指すことが多いです。例えば、「technical term(専門用語)」や「legal term(法律用語)」のように使われる場合が典型です。
「word」は個々の「単語」を指すのに対し、「vocabulary」は個人が知っている単語の集合、つまり「語彙」全体を指します。学習者は「新しいword」を学び、「vocabularyを増やす」という違いがあります。
「expression」は「表現」や「言い回し」を意味し、単語だけでなく句や文全体を含むことがあります。「word」はより基本的な言語の単位を指すのに対し、「expression」は意味を伝えるためのまとまりのあるフレーズを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 古英語の「word」に由来し、ゲルマン祖語の「*wurda」が起源とされます。「話すこと」や「メッセージ」といった意味合いが、現代の「単語」や「情報」という意味に発展しました。英語の基盤をなす最も基本的な単語の一つとして、古くから使われています。
学習のコツ
- 💡「word」は単数で「単語、言葉」、複数形「words」で「話、会話、歌詞」など、意味が広がる場合があります。文脈で判断しましょう。
- 💡約束や伝言の意味で使う際は、「My word is my bond.(私の言葉は私の誓い)」や「leave word(伝言を残す)」といった慣用句として覚えると便利です。
- 💡「word of mouth(口コミで)」や「spread the word(知らせを広める)」など、多くの句動詞やイディオムの形で非常によく使われます。これらの表現も一緒に学習しましょう。
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