term

/tɜːrm/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス学術教育法律

意味

名詞

期間、学期、任期、期限

名詞

専門用語、術語、言葉

名詞

条件、条項

動詞

(特定の名称で)呼ぶ、称する

発音

/tɜːrm/

TERM

💡 「ターム」とカタカナで発音しがちですが、特に「er」の部分は舌を巻くRの音をしっかり出し、喉の奥で「ア」と「ウ」の中間のような音を長めに発音するのがポイントです。日本語の「タ」とは異なり、舌を上顎に軽く当てて破裂させるように発音しましょう。

例文

What does this term mean?

カジュアル

この用語はどういう意味ですか?

Let's discuss the terms later.

カジュアル

条件については後で話し合いましょう。

I need to learn new terms.

カジュアル

新しい用語を学ぶ必要があります。

The project has a long term.

ビジネス

プロジェクトは長期間です。

We agreed to the terms.

ビジネス

私たちはその条件に合意しました。

He served his full term.

フォーマル

彼は全任期を務めました。

She was termed an expert.

フォーマル

彼女は専門家と呼ばれました。

変形一覧

動詞

現在分詞:terming
過去形:termed
過去分詞:termed
三人称単数現在:terms

名詞

複数形:terms

文法的注意点

  • 📝「〜の観点から」という意味で使う "in terms of" は、常に複数形 "terms" を使い、慣用句として覚えておきましょう。
  • 📝名詞としての "term" は可算名詞なので、単数の場合は冠詞 (a/an) や所有格 (my term, his term) が必要です。
  • 📝動詞として使う場合、主に「〜と呼ばれる」「〜と称される」といった受動態 (be termed as/N) の形で使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術契約・法律会議研究

よくある間違い

In term of time...
In terms of time...

「〜の観点から」という意味で使う場合は、必ず "terms" と複数形にします。単数形の "term" ではこの意味になりません。

類似スペル単語との違い

period

"term" は特定の目的や役割を持つ期間(学期、任期、医療の期間など)を指すことが多いのに対し、"period" は単に時間の長さや一時的な区切りを指す、より一般的な言葉です。例えば、学校の「学期」は term ですが、「休憩時間」は break period です。

word

"term" は特定の分野や文脈で使われる専門的な「用語」や「言葉」を指すことが多いですが、"word" はより一般的な「単語」や「言葉」全般を指します。たとえば、科学の専門用語は scientific term と言いますが、一般的な単語は just a word です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
terminus (境界、終点)

📚 「境界」や「終点」を意味するラテン語の "terminus" に由来し、時間や空間の区切り、あるいは定義や条件といった「限定された範囲」を指す言葉として発展しました。

学習のコツ

  • 💡「期間」「用語」「条件」など複数の意味があるので、文脈で判断するようにしましょう。
  • 💡「〜の観点から」という意味の "in terms of" は、TOEICなどでも頻出する重要なフレーズです。
  • 💡名詞としては可算名詞なので、単数か複数か注意が必要です。
  • 💡動詞としての "term" は、be termed as (〜として呼ばれる) の形で使われることも多いです。

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