意味
名詞
期間、学期、任期、期限
名詞
専門用語、術語、言葉
名詞
条件、条項
動詞
(特定の名称で)呼ぶ、称する
発音
/tɜːrm/
TERM
💡 「ターム」とカタカナで発音しがちですが、特に「er」の部分は舌を巻くRの音をしっかり出し、喉の奥で「ア」と「ウ」の中間のような音を長めに発音するのがポイントです。日本語の「タ」とは異なり、舌を上顎に軽く当てて破裂させるように発音しましょう。
例文
What does this term mean?
この用語はどういう意味ですか?
Let's discuss the terms later.
条件については後で話し合いましょう。
I need to learn new terms.
新しい用語を学ぶ必要があります。
The project has a long term.
プロジェクトは長期間です。
We agreed to the terms.
私たちはその条件に合意しました。
He served his full term.
彼は全任期を務めました。
She was termed an expert.
彼女は専門家と呼ばれました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「〜の観点から」という意味で使う "in terms of" は、常に複数形 "terms" を使い、慣用句として覚えておきましょう。
- 📝名詞としての "term" は可算名詞なので、単数の場合は冠詞 (a/an) や所有格 (my term, his term) が必要です。
- 📝動詞として使う場合、主に「〜と呼ばれる」「〜と称される」といった受動態 (be termed as/N) の形で使われることが多いです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術契約・法律会議研究
よくある間違い
❌In term of time...
✅In terms of time...
「〜の観点から」という意味で使う場合は、必ず "terms" と複数形にします。単数形の "term" ではこの意味になりません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
terminus (境界、終点)
📚 「境界」や「終点」を意味するラテン語の "terminus" に由来し、時間や空間の区切り、あるいは定義や条件といった「限定された範囲」を指す言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡「期間」「用語」「条件」など複数の意味があるので、文脈で判断するようにしましょう。
- 💡「〜の観点から」という意味の "in terms of" は、TOEICなどでも頻出する重要なフレーズです。
- 💡名詞としては可算名詞なので、単数か複数か注意が必要です。
- 💡動詞としての "term" は、be termed as (〜として呼ばれる) の形で使われることも多いです。
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