意味
条件、規定、契約条項、取り決め
言葉、用語、表現、専門語
期間、学期、勤務期間
関係、間柄、友好的な関係
発音
/tɜːrmz/
TERMS
💡 「terms」の発音は「タームズ」ではなく、「ターンムズ」のようにRの音を舌を巻かずに発音し、最後の-sは濁ったZの音になります。特に「r」の音は日本語の「アール」とは異なり、舌を口蓋に近づけて出すのがポイントです。語尾の「-ms」は、Mの後にZの音が続くため、Mで唇を閉じたままZの準備をし、音を出すと自然です。
例文
I understand the terms.
条件を理解しています。
The school term ends soon.
学期がもうすぐ終わる。
They are on good terms.
彼らは仲が良いです。
In terms of cost, it's cheap.
費用の点では安いです。
Check the terms and conditions.
規約をご確認ください。
We need to agree on terms.
条件に合意する必要があります。
What are the payment terms?
支払い条件は何ですか?
Let's discuss the terms.
条件について話し合いましょう。
He used technical terms.
彼は専門用語を使いました。
These are common medical terms.
これらは一般的な医療用語です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「terms」は複数の意味で使われますが、「条件」「規約」「関係」といった意味で使う際は常に複数形です。
- 📝「in terms of ~」は「〜に関して、〜の点では」という意味の熟語で、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
- 📝「come to terms with ~」は「〜を受け入れる、〜と折り合いをつける」という意味で、しばしば難しい状況や事実に対して使われます。
使用情報
よくある間違い
「条件」や「規約」を意味する場合、通常は複数形「terms」が使われます。「terms and conditions」は決まり文句です。
「〜の観点から、〜に関して」という意味のフレーズは「in terms of」と複数形になります。単数形「term」は使いません。
類似スペル単語との違い
「conditions」も「条件」という意味で使われますが、「terms」はより広範に「契約の条項」「取り決め」といった、より公式で包括的な内容を指すことが多いです。「conditions」は「前提となる状況」や「特定の要件」というニュアンスが強いです。例えば、「payment terms」(支払い条件)、「contract terms」(契約条件)のように使われることが多いです。
「provisions」も「規定、条項」という意味で「terms」と似ていますが、「provisions」は主に法律や契約書の中の具体的な「条文」や「供給」といった意味合いが強いです。一方「terms」は「全体的な条件」や「合意事項」を指します。文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 「terms」の語源は、ラテン語の「terminus」(境界線、終点)に由来します。ここから「期間の終わり」や「境界で定められた条件」という意味が派生し、さらに「特定の期間」や「約束事としての条件」を指すようになりました。また、特定の分野の「限定された言葉」という意味合いから「専門用語」の意味も生まれました。
学習のコツ
- 💡「terms」は「条件」という意味で使われる際は、複数形になることが多いです。
- 💡「in terms of ~」は「〜の点では、〜に関しては」という意味の重要なフレーズです。
- 💡「come to terms with ~」で「〜を受け入れる、〜と折り合いをつける」という熟語も覚えましょう。
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