意味
動詞
研ぐ、磨く、鋭くする、刺激する、食欲などをそそる、好奇心などをかきたてる
発音
/wɛt/
WHET
💡 「whet」は「ウェット」と発音します。「w」は唇をすぼめてから開き、「et」は短く「エット」と発音します。語頭の「wh」は「h」を発音せず、「w」の音に集中しましょう。語末の「t」は強く破裂させず、軽く舌先を上顎につける程度で大丈夫です。
例文
He whets his knife daily.
彼は毎日ナイフを研ぎます。
The smell whets my appetite.
その匂いは私の食欲をそそります。
Reading whets your mind.
読書は知性を磨きます。
Her story whets our curiosity.
彼女の話は私たちの好奇心をかき立てます。
A challenge whets the spirit.
挑戦は精神を刺激します。
This whets my desire to travel.
これは私の旅行欲をかき立てます。
The report aims to whet debate.
その報告書は議論を喚起することを目指します。
We must whet our skills constantly.
私たちは常にスキルを磨かなければなりません。
These facts whet intellectual discourse.
これらの事実は知的な対話を刺激します。
To whet the edge requires patience.
刃を研ぐには忍耐が必要です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語には「knife (ナイフ)」のような物理的なものか、「appetite (食欲)」「curiosity (好奇心)」「interest (興味)」のような抽象的なものが来ます。
- 📝「whet (one's) appetite」という表現は非常に一般的で、「〜の食欲をそそる」という意味で使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス趣味・娯楽学校・教育食料品・レストラン読書・文学思考・議論
類似スペル単語との違い
wet
「whet」は動詞で「研ぐ、刺激する」という意味ですが、「wet」は形容詞で「濡れた」という意味、または動詞で「濡らす」という意味です。発音はほぼ同じですが、スペルと意味が全く異なるため混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
hwettan (研ぐ、鋭くする)
📚 古英語の「hwettan」に由来し、「鋭くする」「研ぐ」という意味で使われていました。後に、精神的なものや感情を「刺激する」「活気づける」という意味に転じ、現在でもその両方の意味で使われています。特に「食欲をそそる (whet one's appetite)」という表現でよく知られています。
学習のコツ
- 💡「whet」は物理的に刃物を「研ぐ」だけでなく、抽象的に「好奇心や食欲を刺激する」という意味で使われることを覚えておきましょう。
- 💡よく使われるフレーズ「whet one's appetite (食欲をそそる)」と一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡「wet (濡れた)」と発音やスペルが似ているので注意してください。「h」が入ることで意味が全く異なります。
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