意味
危険を伴う事業、投機;思い切った試み、冒険的な企て
(危険を冒して)進む、思い切って〜する;思い切って提案する
発音
/ˈvɛntʃər/
VENture
💡 「ヴェンチュァー」に近い発音です。最初の「ヴェン」に最も強くアクセントを置きましょう。「V」の音は下唇を軽く噛んで息を出すように発音し、「CH」の音は「チャ」のようにしっかり発音します。日本語の「ベンチャー」とは異なり、語尾は曖昧母音で「アー」となります。
例文
Let's venture outside today.
今日は思い切って外に出てみましょう。
She ventured a guess.
彼女は思い切って推測を述べました。
Don't venture too far.
あまり遠くまで行ってはいけません。
They ventured into space.
彼らは宇宙へと挑みました。
He began his new venture.
彼は新しい事業を始めました。
They ventured a new idea.
彼らは新しいアイデアを提案しました。
They launched a new venture.
彼らは新しい事業を立ち上げました。
We need venture capital.
私たちはベンチャーキャピタルが必要です。
The joint venture failed.
その合弁事業は失敗しました。
To venture is to risk.
挑戦することはリスクを伴います。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞の「venture」は自動詞としても他動詞としても使われます。自動詞の場合は「venture into/forth/out」のように前置詞を伴うことが多いです。
- 📝名詞の「venture」は可算名詞なので、単数の場合は冠詞 (a/an) や所有格を伴います。例: "a venture", "his venture"。
- 📝名詞としての「venture」は、しばしば「事業」や「企て」を意味し、"start a venture" (事業を始める) のように使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「ベンチャーする」という動詞として使う場合は「venture (into/forth)」のように動詞として使うのが自然です。「make a venture」とは言わず、「start a venture」や「undertake a venture」のように名詞のventureを使う場合は別の動詞を伴います。
類似スペル単語との違い
「venture」は「危険を伴う事業、思い切った試み、動詞で危険を冒して進む」といった意味で、ビジネスや何らかのリスクを伴う挑戦に焦点が当たります。「adventure」は「冒険、ワクワクする体験」という広い意味で、必ずしも金銭的リスクを伴う事業を指しません。動詞としても「冒険する」という意味になります。
派生語
語源
📚 元々は「偶然に起こる出来事、運命」を意味するラテン語「adventura」に由来し、古フランス語を経て「危険な試み、冒険」という意味合いが強まりました。現代英語では特に「投機的な事業」を指すことが多いです。
学習のコツ
- 💡「venture」は名詞と動詞の両方で使われます。文脈で品詞を判断しましょう。
- 💡動詞として使う場合、よく「venture into ~(~に思い切って踏み込む)」という形で使われます。
- 💡「joint venture(合弁事業)」や「venture capital(ベンチャーキャピタル)」はビジネスで頻出の表現です。
- 💡少し危険や不確実性を伴う「思い切った行動」というニュアンスを理解しましょう。
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