vehement

/ˈviːəmənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情意見政治議論フォーマル

意味

形容詞

感情や意見などが、非常に激しい、熱烈な、猛烈な、強烈な

発音

/ˈviːəmənt/

VEe-uh-ment

💡 最初の「vi」は「ヴィー」のように、下唇を軽く噛んで「v」の音を出してから「イー」と伸ばします。次の「e」は曖昧母音の「ア」に近く、最後の「ment」は弱く短く発音しましょう。第一音節の「VEe」を強く発音することがポイントです。

例文

His denial was quite vehement.

カジュアル

彼の否定はかなり激しいものでした。

She showed vehement disapproval.

カジュアル

彼女は激しい不満を示しました。

A vehement argument erupted quickly.

カジュアル

激しい議論がすぐに勃発しました。

She spoke with vehement passion.

カジュアル

彼女は激しい情熱をもって語りました。

Her reaction was surprisingly vehement.

カジュアル

彼女の反応は驚くほど激しかったです。

They faced vehement public criticism.

ビジネス

彼らは激しい世論の批判に直面しました。

His speech was rather vehement.

ビジネス

彼の演説はむしろ激しいものでした。

We heard vehement opposition.

ビジネス

私たちは猛烈な反対を聞きました。

He made a vehement protest.

フォーマル

彼は猛烈な抗議をしました。

There was a vehement public outcry.

フォーマル

激しい大衆の叫びがありました。

変形一覧

形容詞

比較級:more vehement
最上級:most vehement

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: vehement protest)か、be動詞などの後に補語として使われます(例: His reaction was vehement)。
  • 📝「〜について激しい」と表現する場合は、be vehement about/on something の形で使われることがあります。
  • 📝口語で「激しく反対する」と言う場合は 'strongly oppose' や 'fiercely disagree' などがより一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス政治・社会問題学術ニュース・報道法律文学・芸術歴史

類似スペル単語との違い

violent

'vehement' が感情や意見の「激しさ」を表すのに対し、'violent' は主に物理的な暴力、破壊、または非常に激しい力(例: violent storm)を指します。vehementは内面的な強度、violentは外面的な破壊力を伴うことが多いです。

intense

'intense' も「激しい」という意味ですが、'vehement' よりも感情だけでなく、光、音、痛み、活動など、より広範な「度合いの強さ」を表します。vehementは特に感情的、意見的な「強い勢い」に焦点が当たります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
vehere (運ぶ)mens (心、理性)

📚 ラテン語の 'vehemens' に由来し、「理性から離れて運び去られる」という意味合いがありました。元々は物理的な力や衝動的な動きを表していましたが、後に感情や意見の激しさを指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「激しい感情や意見」という強い意味合いを持つため、カジュアルな場面では使いすぎないよう注意しましょう。
  • 💡否定的な文脈(抗議、批判、反対など)で使われることが多いですが、熱烈な支持など肯定的な意味でも使えます。
  • 💡類語の 'intense' や 'passionate' と比較して、より感情的な勢いや強い主張を表すニュアンスがあります。

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