意味
普段は、たいてい、通常は、いつもは
発音
/ˈjuːʒuəli/
U・shu・al・ly
💡 「usually」は3音節で、最初の「U」に一番強いアクセントが来ます。「ユージュアリー」のように「ユー」を強く発音しましょう。また、「su」の部分は「ズュ」または「ジュ」のように濁った音になります。日本人が苦手としがちな音ですが、意識して練習すると良いでしょう。
例文
I usually drink coffee.
私はたいていコーヒーを飲みます。
She usually walks to school.
彼女はいつも歩いて学校に行きます。
They usually eat early.
彼らはたいてい早く食事をします。
We usually meet on Mondays.
私たちは通常、月曜日に会います。
He usually works from home.
彼はたいてい家で仕事をします。
It usually rains in July.
7月はたいてい雨が降ります。
We usually hold meetings weekly.
私たちは通常、毎週会議を開きます。
Orders usually ship within days.
注文品は通常数日以内に発送されます。
Procedures usually comply with rules.
手続きは通常、規則に準拠しています。
Data usually confirms findings.
データは通常、調査結果を裏付けます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「usually」のような頻度を表す副詞は、動詞の前に置くのが一般的です。ただし、be動詞や助動詞がある場合は、それらの後に置かれます。
- 📝文頭に「Usually, ...」と置いて、文全体を修飾し、一般的な状況や傾向を示すこともできます。
使用情報
よくある間違い
「always(いつも)」と「usually(たいてい)」はどちらも頻度を表す副詞ですが、同時に使うと意味が重複して不自然になります。頻度を表す副詞は一つに絞りましょう。「usually」は「ほぼいつも」に近い高い頻度を表します。
類似スペル単語との違い
「usually」は「たいてい、普段は」といった頻度や一般的な傾向を表すのに対し、「especially」は「特に、とりわけ」と、数あるものの中から強調したい特定のものを選ぶ際に使われます。意味合いが大きく異なるため、混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 「usually」は「usual(いつもの、通常の)」に接尾辞「-ly」が付いた形で、14世紀後半に英語に登場しました。元々はラテン語の「usus(使用、習慣)」に由来し、古フランス語の「usuel」を経て「習慣的に、普段通りに」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「usually」は頻度を表す副詞で、be動詞や助動詞の後に、一般動詞の前に置かれるのが基本です。
- 💡「often(よく)」よりも頻度が高く、「always(いつも)」よりは低いニュアンスを理解しましょう。
- 💡文頭に置いて「通常は〜ですが」のように、一般的な状況を提示する際にも使われます。(例: Usually, I work from home, but today I'm in the office.)
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