意味
口に出して言えない、言葉では表現できない(ほどひどい、あるいは素晴らしい)
発音
/ʌnˈseɪəbl/
unSAYable
💡 「アンセイアブル」とカタカナ読みするのではなく、真ん中の「say」を強く、はっきりと発音しましょう。「s」の音は日本語の「サ行」よりも軽く、息を多めに発音するのがコツです。最後の「-able」は「エイブル」ではなく、「əbl」(アブルに近い)と軽く発音するとより自然な響きになります。
例文
Her joy was unsayable.
彼女の喜びは言い表せませんでした。
The pain was unsayable.
その痛みは言葉にできませんでした。
It was an unsayable truth.
それは口に出せない真実でした。
Such sorrow is unsayable.
そのような悲しみは言葉にできません。
An unsayable feeling filled her.
言い表せない感情が彼女を満たしました。
Some things are just unsayable.
言えないこともあります。
His despair became unsayable.
彼の絶望は言い表せないものになりました。
The unsayable impact was clear.
その言葉にできない影響は明らかでした。
The unsayable beauty impressed him.
形容しがたいその美しさは彼を感動させました。
This unsayable loss affected all.
この計り知れない損失は皆に影響しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれることが多いです(例: unsayable truth, unsayable beauty)。
- 📝"It is unsayable that..." のように、"that節"を伴って使われることはあまりありません。通常は「〜は言い表せない」という形で使われます。
使用情報
よくある間違い
「unspeakable」は通常、非常に不快で口にするのもはばかられるような否定的な事柄に使われます。一方「unsayable」は、ポジティブな感情(美しさ、喜び)にもネガティブな感情(悲しみ、痛み)にも使え、「言葉では表現できないほど」というより中立的なニュアンスが強いです。
類似スペル単語との違い
「unspeakable」は「口に出すのもはばかられるほどひどい、忌まわしい」という強い否定的なニュアンスで使われることが多いです。一方、「unsayable」はポジティブなもの(形容しがたい美しさ)にもネガティブなもの(言葉にならない悲しみ)にも使え、「言葉では表現できないほど」というより中立的な意味合いが強いです。
「inexpressible」は「表現できないほど素晴らしい、またはひどい」という意味で、「unsayable」と非常に似ています。ほぼ同義語として使えますが、「unsayable」の方が「口に出して言えない」という直接的なニュアンスが強い傾向があります。
派生語
語源
📚 英語の語形成における典型的な例で、「言うことができる」を意味する"sayable"に、否定の接頭辞"un-"が付くことで「言うことができない、言葉にできない」という意味になっています。直接的で分かりやすい構成です。
学習のコツ
- 💡「un-」は否定、「say」は言う、「-able」は可能という意味の接頭辞・語根・接尾辞の組み合わせで、意味を推測しやすいです。
- 💡ポジティブな感情(美しさ、喜び)にも、ネガティブな感情(悲しみ、痛み)にも使えることを覚えておきましょう。
- 💡日常会話よりも、文学作品や詩的な表現、より深い感情を伝える際に用いられる単語です。
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