意味
顧みられない、無視された、重要視されていない、注目されない
発音
/ˌʌnrɪˈɡɑːrdɪd/
unreGARDed
💡 「アンリガーディッド」のように聞こえがちですが、「un-」は弱く短めに発音し、強勢は第3音節の「-gard-」に置きます。Rの音は舌を巻かずに発音し、最後の-edは軽く「ド」またはほとんど聞こえないくらいで発音すると自然です。
例文
Her effort remained unregarded.
彼女の努力は注目されませんでした。
It was an unregarded piece of art.
それは見過ごされた芸術作品でした。
The small detail was unregarded.
その小さな詳細は見過ごされました。
His quiet wisdom was unregarded.
彼の静かな知恵は注目されなかった。
The advice seemed unregarded.
その助言は顧みられないようでした。
Her opinion was left unregarded.
彼女の意見は無視されました。
She felt unregarded by her team.
彼女はチームに顧みられていないと感じました。
An unregarded issue caused trouble.
顧みられない問題がトラブルを引き起こしました。
His warning went unregarded.
彼の警告は顧みられませんでした。
Many talents are left unregarded.
多くの才能が顧みられずにいます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するか、be動詞などの後に補語として使われます。
- 📝主にフォーマルな文脈や書き言葉で用いられることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「ignored」は「意図的に無視された」というニュアンスが強く、相手の行動によって積極的に無視される状況を表します。一方、「unregarded」は「注目されない」「重要視されない」という意味合いが強く、必ずしも意図的な無視ではなく、単に気づかれない、価値を認められない、関心が向けられないといった、より受動的な状態を指します。
「overlooked」は「見落とされた」「うっかり見過ごされた」というニュアンスです。注意不足や手違いで、本来気づかれるべきものが見過ごされた場合に用いられます。対して「unregarded」は、見落とされたかどうかは問わず、単に「重要視されていない」「関心が向けられていない」という状態を表します。
「neglected」は「放置された」「世話を怠られた」という意味合いが強く、必要な手入れや注意が与えられなかった結果として状態が悪化した場合によく使われます。人や物への義務的な配慮が欠けている状況で用いますが、「unregarded」はそこまでの義務的な関係性を含まず、単に「注目を集めない」という状態を指します。
派生語
語源
📚 「unregarded」は、否定を表す接頭辞「un-」と、動詞「regard」(見なす、注目する、配慮する)の過去分詞形「regarded」が組み合わさってできました。「regard」は古フランス語の「regarder」(再び見る、注意を払う)に由来し、その根源的な意味から「見なされない」「注意を払われない」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「un-」という接頭辞は「〜ではない」という否定の意味を持つことを理解し、他の単語(unhappy, uncertainなど)と関連付けて覚えましょう。
- 💡「regard(〜を注目する、見なす)」の派生語として捉えると意味が推測しやすくなります。
- 💡「ignored」「overlooked」「neglected」などの類義語とのニュアンスの違いを比較学習すると、より適切に使いこなせます。
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