意味
〜に気づいた、〜を認めた、〜に注目した
発音
/ˈnoʊtɪst/
NOticed
💡 強勢は最初の「ノー」の部分にあります。語尾の「-ced」は「ド」ではなく「スト」と発音され、特に「d」の音は弱く、ほとんど聞こえない程度になります。日本語の「ノースティスド」ではなく、「ノウティスト」のように意識すると良いでしょう。
例文
I noticed him leave early.
彼が早く去るのに気づきました。
She noticed my new shoes.
彼女は私の新しい靴に気づきました。
We noticed a small error.
私たちは小さな誤りに気づきました。
He noticed her absence.
彼は彼女がいないことに気づきました。
You noticed that, right?
それに気づいたんですよね?
They barely noticed the change.
彼らはその変化にほとんど気づきませんでした。
Management noticed the sales decline.
経営陣は売上減少に気づきました。
The team noticed the problem.
チームはその問題に気づきました。
The issue was noticed by many.
その問題は多くの人に気づかれました。
Her efforts were duly noticed.
彼女の努力は適切に認められました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「notice」は他動詞なので、目的語を伴って「〜に気づく」という意味で使われます。
- 📝知覚動詞の構文で「notice + 目的語 + 動詞の原形」または「notice + 目的語 + 現在分詞(-ing)」の形をとり、「目的語が〜する/しているのに気づく」と表現します。
- 📝「notice that S + V」の形で、「SがVすることに気づく」という使い方もよくされます。
使用情報
よくある間違い
「〜が〜するのに気づく」という知覚動詞の構文では、目的語の後に動詞の原形(原形不定詞)か現在分詞(-ing形)を置きます。to不定詞は使いません。「I noticed him coming.」も正解です。
「〜に気づく」という能動的な意味の場合、「be noticed」は「注目される、気づかれる」という受動態になります。本人が気づかなかった場合は「didn't notice」のように能動態を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 動詞「notice」はラテン語の「notus」(知られた、印のついた)に由来し、古フランス語の「notice」(情報、知識)を経て英語に入りました。元々は「知らせ、注意」といった名詞の意味が強く、後に「気づく、注目する」という動詞の意味が発展しました。
学習のコツ
- 💡知覚動詞として「notice + 目的語 + 動詞の原形(または現在分詞)」の形で使うことが多いので、セットで覚えましょう。
- 💡「〜ということに気づく」という場合は「notice that 節」を使います。
- 💡「notice」は五感で「ふと気づく」というニュアンスが強く、「realize」(考えたり理解して「悟る」)との違いを意識しましょう。
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