意味
しそこなった、逃した、見逃した、乗り遅れた、外しそびれた
いなくて寂しく思った、恋しかった
発音
/mɪst/
MIST
💡 「ミスド」の「ミス」の後に「ト」ではなく「ッ」と小さく切るように発音します。語尾の「-ed」は直前の無声音「s」に続くため、「t」と発音されます。日本語の「ミス」と混同せず、最後の「t」を軽く発音することが重要です。
例文
I missed the bus this morning.
今朝、バスに乗り遅れました。
He missed his chance to speak.
彼は話す機会を逃しました。
We missed your call earlier.
先ほど、あなたの電話に出られませんでした。
She missed her family deeply.
彼女は家族がとても恋しかったです。
You missed a great movie!
あなたは素晴らしい映画を見逃したね!
I accidentally missed my stop.
うっかり降りる駅を乗り過ごしました。
The team missed a penalty shot.
チームはペナルティシュートを外しました。
We missed the project deadline.
私たちはプロジェクトの締め切りを逃しました。
He missed an important meeting.
彼は重要な会議を欠席しました。
The opportunity was sadly missed.
その機会は残念ながら失われました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「missed」は動詞「miss」の過去形および過去分詞です。
- 📝目的語として名詞だけでなく、動名詞(-ing形)をとることもあります。(例: I missed seeing him.)
- 📝完了形(have missed)や受動態(was missed)でも頻繁に使われる単語です。
使用情報
よくある間違い
「〜しそこなう」という意味で動名詞(-ing形)を目的語にとります。不定詞(to V)は通常使いません。「電車に乗り遅れる」のように、目的語が明確な場合は直接名詞を置きます。
類似スペル単語との違い
「lost」は「失くした、道に迷った、負けた」などの意味で使われます。対して「missed」は「逃した、見逃した、乗り遅れた、恋しい」といった、何かの機会や体験を逸したことや、人との別れによる寂しさを指します。
派生語
語源
📚 古英語の「missan」(失敗する、見逃す)に由来し、ゲルマン祖語の *missijaną (的外れになる)まで遡れます。元々は「的外れになる」「目標に届かない」といった物理的な意味合いが強く、後に「乗り遅れる」「恋しく思う」といった広範な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「missed the bus」のように乗り物に乗り遅れる際によく使われる表現です。
- 💡「missed a call」で電話に出られなかったことを表現できます。
- 💡「I missed you」は「あなたが恋しかった」という感情を表す重要なフレーズです。
- 💡「missed opportunity」はビジネスでよく使われるコロケーション(連語)です。
- 💡過去形と過去分詞が同じ形なので、文脈で判断する必要があります。
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