意味
無秩序に、無計画に、体系なく、乱雑に、系統を立てずに
発音
/ˌʌn məˈθɒdɪkli/
unmeTHOdiCAly
💡 この長い単語は、まず「アン(un)」、「メ(mə)」、「ソディ(thod-i)」、「カ(ca)」、「リー(ly)」と音節に分けて発音練習すると良いでしょう。特に「th」は舌を軽く歯で挟み、息を出す無声歯摩擦音で、日本語の「ス」や「ズ」とは異なります。主強勢は「ソディ(THOD)」にあり、ここを強く、長く発音してください。
例文
He worked unmethodically.
彼は無計画に働きました。
She writes unmethodically.
彼女は乱雑に書きます。
He planned unmethodically.
彼は無計画に立案しました。
They acted unmethodically.
彼らは無秩序に行動しました。
Team worked unmethodically.
チームは無計画に作業しました。
Ideas came unmethodically.
アイデアは無秩序に湧きました。
Tasks were done unmethodically.
作業は無秩序に行われました。
Process ran unmethodically.
プロセスは体系なく進みました。
Report was written unmethodically.
報告書は体系なく書かれました。
Data gathered unmethodically.
データは無秩序に収集されました。
文法的注意点
- 📝この単語は副詞であり、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、行為や状態が体系的でないこと、または無計画であることを表します。
- 📝否定の接頭辞「un-」と副詞を表す接尾辞「-ly」から構成されています。
- 📝文頭や文中で使用可能ですが、一般的には修飾する動詞の後に配置されることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「unmethodically」は副詞であり、動詞や形容詞を修飾します。「〜である」というbe動詞の後には形容詞が来ますので、この文脈では「unmethodical」が正しいです。副詞を使いたい場合は「He approached it unmethodically.(彼はそれを無計画に扱った)」のように動詞を修飾する形で使います。
類似スペル単語との違い
「unmethodically」は「方法がない、体系がない」という点に焦点を当てていますが、「haphazardly」は「偶然に、でたらめに」といった、もっと偶然性や無作為性のニュアンスが強いです。どちらも秩序がない状態を表しますが、「haphazardly」には「計画性の欠如」だけでなく「運任せ」の意味合いが含まれます。
「unmethodically」と「unsystematically」は非常に似ており、多くの場合交換可能です。どちらも「体系的でない」という意味を持ちますが、「unsystematically」は特に「システムや手順に従わない」という側面に重点を置く傾向があります。「unmethodically」は「特定のメソッド(方法論)に欠ける」というニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 「method」は、元々ギリシャ語の「methodos(追求、体系的な探求)」に由来し、中世ラテン語を経て古フランス語、そして英語に入りました。これに否定の接頭辞「un-」と、形容詞を副詞にする接尾辞「-ly」が付くことで、「体系的でない方法で」という意味を持つ単語となりました。
学習のコツ
- 💡「un-(否定)」、「method(方法)」、「-ically(副詞を作る接尾辞)」の3つの部分に分けて覚えると、スペルと意味を推測しやすくなります。
- 💡「methodically(体系的に)」の対義語として覚えると、単語のニュアンスをより深く理解できます。
- 💡主にフォーマルな文脈で、物事の進め方や計画に秩序や体系がない状態を表現する際に使用されます。
- 💡「unmethodical(形容詞)」と混同しないように、品詞の違いを意識して使い分けましょう。
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