意味
でたらめに、無計画に、無作為に、偶然に、行き当たりばったりに
発音
/ˌhæpˈhæzədli/
hapHAZardly
💡 「haphazardly」は4つの音節で構成されています。特に2つ目の「haz」の部分を強く、はっきりと発音するのがポイントです。最初の「hap」は軽く発音し、「h」の音は日本語の「ハ」とは異なり、息を強く吐き出すように発音すると、より英語らしい響きになります。長い単語ですが、リズムを意識して発音してみましょう。
例文
She placed books haphazardly on the shelf.
彼女は本を無造作に棚に置きました。
They chose items haphazardly from the list.
彼らはリストから適当に品物を選びました。
Rooms were furnished haphazardly without a plan.
部屋は無計画に家具が置かれていました。
Don't decide haphazardly; think it through.
でたらめに決めないで、よく考えてください。
Ideas emerged haphazardly during the brainstorm.
アイデアはブレインストーム中に偶然に生まれました。
He arranged the files haphazardly.
彼はファイルをでたらめに整理しました。
He worked haphazardly on the project.
彼はプロジェクトをでたらめに進めました。
Tasks were assigned haphazardly to the team.
タスクはチームに無秩序に割り当てられました。
The data was collected haphazardly by students.
データは生徒によって無作為に集められました。
The evidence was gathered haphazardly.
証拠は無計画に集められました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。文頭、動詞の後、文末など、文中で比較的自由に配置できます。
- 📝「計画や秩序がない」という否定的な意味合いを持つため、使用する文脈に注意が必要です。
使用情報
よくある間違い
「haphazardly」は副詞なので動詞を修飾します。「His work was haphazard.」も文法的に正しく「彼の仕事は無計画だった」となりますが、動詞「work」のやり方を説明する場合には副詞の「haphazardly」を使って「He worked haphazardly.」と表現するのがより適切です。
派生語
語源
📚 「haphazardly」の語源は、形容詞の「haphazard」に由来し、これはさらに「hap」(古ノルド語の'happ'や古英語の'hæp'に由来する「運、偶然」の意)と「hazard」(古フランス語の'hasard'に由来する「危険、偶然の出来事」の意)が組み合わさってできました。これらの語源から、現代の「無計画に」「偶然に」といった意味が形成されました。
学習のコツ
- 💡形容詞の「haphazard」(無計画な、でたらめの)と一緒に覚えると、単語の形と意味の関連性が理解しやすくなります。
- 💡「randomly(無作為に)」や「carelessly(不注意に)」と似ていますが、「haphazardly」は「計画や目的がなく、行き当たりばったりに」というニュアンスが強調されます。
- 💡ネガティブな状況や、批判的な文脈で使われることが多い単語です。ポジティブな意味合いではあまり使用されません。
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