universal

/juːnɪˈvɜːrsəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
一般学術ビジネス社会問題哲学

意味

形容詞

普遍的な、全世界の、万国の、広く行き渡っている

形容詞

あらゆる人に共通の、誰もが持つ、全体的な

形容詞

宇宙の、森羅万象の

発音

/juːnɪˈvɜːrsəl/

uniVERsal

💡 強勢は「ver」の部分に置きます。/v/の音は下唇を軽く噛むようにして発音し、/r/は舌を巻いて口蓋に触れないようにしながら音を出します。日本語の「ウ」や「ル」とは異なる口の形を意識しましょう。

例文

Music has universal appeal.

カジュアル

音楽は普遍的な魅力があります。

This truth is universal.

カジュアル

この真理は普遍的です。

His message had universal value.

カジュアル

彼のメッセージには普遍的な価値がありました。

This applies on a universal scale.

カジュアル

これは普遍的な規模で適用されます。

Love is a universal language.

カジュアル

愛は普遍的な言葉です。

We seek universal understanding.

ビジネス

私たちは普遍的な理解を求めています。

Our goal is universal access.

ビジネス

私たちの目標は普遍的なアクセスです。

The law ensures universal coverage.

ビジネス

その法律は普遍的な保障を確実にします。

It's a universal human right.

フォーマル

それは普遍的な人権です。

They debated universal principles.

フォーマル

彼らは普遍的な原則について議論しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more universal
最上級:most universal

文法的注意点

  • 📝「universal」は形容詞として、名詞の前に置いて「普遍的な〜」や「万国の〜」という意味で使われます。例えば、「universal right(普遍的な権利)」など。
  • 📝しばしば「truth(真実)」「law(法則)」「principle(原則)」「right(権利)」といった抽象的な概念を表す名詞と共に使われ、その概念が持つ広範囲な適用性を示します。
  • 📝比較級は「more universal」、最上級は「most universal」となりますが、既に強い意味合いを持つため、比較級・最上級の形はあまり頻繁には使われません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術社会問題政治哲学・思想教育

よくある間違い

This is a very universal opinion.
This is a universal opinion.

「universal」はすでに「全てにわたる、普遍的な」という意味を含むため、「very」のような強調語と一緒に使うと不自然に聞こえることがあります。本当に強調したい場合は、「truly universal」などの表現がより適切です。

類似スペル単語との違い

general

「universal」は「全てにわたる、普遍的な」と、より包括的で原則的な事柄を指します。一方、「general」は「一般的な、大まかな、特定の範囲に限定されない」という意味で、多くの状況に当てはまることを指しますが、必ずしも普遍的な真理や法則を表すわけではありません。

global

「universal」が概念や原則が「普遍的」であることを強調するのに対し、「global」は主に地理的な意味で「地球規模の、世界的な」という物理的な広がりを強調します。例えば、「universal truth(普遍的な真実)」は概念的な普遍性ですが、「global warming(地球温暖化)」は地球全体に及ぶ現象を指します。

common

「universal」は「例外なく全てに共通する」という強い意味合いを持つのに対し、「common」は「多くの人が共有する、よくある、普通の」という、より頻度や普及度に基づく意味合いを持ちます。例えば、「common cold(一般的な風邪)」は多くの人がかかることを意味しますが、「universal disease」とは言いません。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
uni- (一つ)versus (〜の方へ向かう、〜を回す)

📚 ラテン語の「universalis(全体に属する、普遍的な)」に由来し、これは「unus(一つ)」と「vertere(回す、向ける)」が組み合わさった「universus(全体の一つのもの、全体にわたる)」から来ています。個別のものから全体へと向かう、あるいは全体が一つにまとまるというイメージから「普遍的」という意味が生まれました。

学習のコツ

  • 💡「uni-」(一つ)という接頭辞から「全体にわたる」という意味を持つことを意識すると、意味を覚えやすくなります。
  • 💡抽象的な概念(例:truth, law, rightなど)と共に使われることが多いので、関連する名詞とセットで覚えましょう。
  • 💡「universal」は「普遍的な、万国の」という意味で、単なる「一般的な」を意味する「general」や「common」とはニュアンスが異なります。より包括的で原則的な意味合いを持ちます。
  • 💡形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するのが主な使い方です。例: universal appeal (普遍的な魅力)。

Memorizeアプリで効率的に学習

universal を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習