意味
世界的な、地球規模の、全世界の、国際的な
全体的な、包括的な、全般的な
発音
/ˈɡloʊbl/
GLO-bal
💡 最初の「glo」を強く発音し、「o」は「オウ」と二重母音になります。「-bal」の「l」は、舌先を上の歯茎の裏につけて発音する「ダークL」の音です。日本語の「グローバル」とは異なり、母音を短めに、Lの音をしっかり出すよう意識しましょう。
例文
It is a global issue now.
それは今、世界的な問題です。
We need a global solution.
私たちは世界的な解決策が必要です。
This brand has global appeal.
このブランドは世界的な魅力があります。
They joined a global network.
彼らは世界的なネットワークに参加しました。
This has a global impact.
これは世界的な影響を与えます。
He enjoys global cuisine always.
彼はいつも世界各国の料理を楽しみます。
Our company has global operations.
当社はグローバルに事業展開しています。
We target the global market.
私たちは世界市場を狙っています。
Global warming is a serious concern.
地球温暖化は深刻な懸念です。
We face a global health crisis.
我々は世界的な健康危機に直面しています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞が「世界全体に関わる」ことを示します。
- 📝抽象的な概念(issue, trend, challenge)や経済関連(market, economy)の単語と非常によく結合します。
- 📝「the global X」のように定冠詞と共に使われることも多いです。
使用情報
よくある間違い
「global」は形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。「地球」を意味する名詞は「globe」です。名詞を修飾して「世界的な〇〇」のように使います。
類似スペル単語との違い
「worldwide」は「世界中に広がる」というニュアンスが強く、地理的な広がりや分布を強調します。一方、「global」は「地球全体に関わる」という包括的な意味合いが強く、問題や現象の規模や性質を表す際によく用いられます。
「international」は「国家間の、国際的な」という意味で、複数の国々が関わる状況や関係性を指します。これに対し、「global」は国家間の枠を超え、地球全体や全人類を指す、より広範な概念です。
「universal」は「普遍的な、万国共通の」という意味で、すべての場所や状況に当てはまる原則、性質、または適用範囲が広いことを指します。「global」が地理的な広がりを意味するのに対し、「universal」は概念的な適用範囲の広さを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 17世紀初頭に「地球」を意味する名詞 'globe' から派生して、「世界全体に関わる、地球規模の」という意味で使われるようになりました。地球が球体であることと関連しています。
学習のコツ
- 💡「地球規模の」や「全世界的な」といった、広範囲にわたる意味で使われることを覚えましょう。
- 💡"global warming"(地球温暖化)や"global crisis"(世界的危機)のように、環境や社会問題の文脈で頻繁に登場します。
- 💡ビジネスシーンでは"global market"(世界市場)や"global company"(グローバル企業)のように、国際的な広がりを示す際によく使われます。
- 💡接尾辞の "-al" は形容詞を作る際によく使われる形です(例: national, regional)。
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