意味
(他動詞)一つにする、統合する、統一する、結合させる、団結させる、連帯させる
発音
/ˈjuːnɪfaɪz/
U'NIfies
💡 この単語の強勢は第二音節の「ni」にあります。最初の「u」は「ユー」と長く発音し、後の「f」は、上の歯で下唇を軽く触れるようにして「フ」と発音しましょう。「s」は濁った「ズ」の音になります。日本語の「ユニファイ」とは異なるため注意が必要です。
例文
The team unifies around a goal.
チームは目標のもと団結します。
Art often unifies people.
芸術はしばしば人々を結合させます。
New software unifies data.
新しいソフトウェアはデータを統合します。
Love unifies families.
愛は家族を一つにします。
Music often unifies cultures.
音楽はしばしば文化を結合させます。
She unifies opinions well.
彼女は意見をうまくまとめます。
This policy unifies our efforts.
この方針は私たちの努力を統一します。
Our leader unifies the staff.
私たちのリーダーはスタッフをまとめます。
It unifies diverse groups.
それは多様なグループを統合します。
A vision unifies a nation.
ビジョンは国家を統一します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「unifies」は動詞「unify」の三人称単数現在形です。主語がHe, She, It、または単数の名詞の時に使われます。
- 📝他動詞なので、通常は目的語を伴います(例: unifies the team)。
- 📝自動詞としても使えますが、その場合は「一つになる、統合する」という意味になります(例: The factions unifies. - あまり一般的ではありません)。
使用情報
類似スペル単語との違い
「unify」は異なる要素やグループを目的のために一つにまとめる、組織的な統合のニュアンスが強いのに対し、「unite」は人々やグループが協力して一つになる、または結合するという意味で、より自発的・協力的な側面を強調します。
「unify」が「全体を一つにまとめる」ことに焦点を当てるのに対し、「integrate」は複数の要素を調和させて全体の一部にする、あるいは異なるシステムや要素がシームレスに連携するように結合させる、というニュアンスです。より複雑な要素が部分として全体に組み込まれるイメージです。
「unify」がより大きな目的や原則のもとで一つにする意味合いが強いのに対し、「combine」は単純に複数のものを混ぜ合わせる、結合させるという広範な意味で使われます。必ずしも全体を統一するというよりは、単に合わせる行為を指すことが多いです。
派生語
語源
📚 「unify」は、ラテン語の「unus」(一つ)と「facere」(作る)に由来する中世ラテン語の「unificare」が語源です。これは「一つにする、まとめる」という中心的な意味を明確に示しており、英語には15世紀頃に取り入れられました。多様な要素を一つのまとまった全体にするというニュアンスを含みます。
学習のコツ
- 💡「unify」は他動詞として使われることが多く、「unify A into B (AをBに統一する)」のような形でよく登場します。
- 💡名詞形の「unity (統一、団結)」も一緒に覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡複数の異なる要素を一つにまとめる、というニュアンスを意識して使いましょう。
- 💡目的や目標に向かってバラバラなものをまとめる時に使われることが多いです。
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