undertake a task
発音
/ˌʌndərˈteɪk ə tæsk/
underTAKE a TASK
💡 「undertake」は『アンダーテイク』と発音し、『テイク』に一番強いアクセントが来ます。「task」にもアクセントを置くと、より自然な響きになります。「a」は弱く発音されます。
使用情報
構成単語
意味
任務や課題を引き受けて、その実行に着手すること。
"To commit oneself to and begin a project, job, or responsibility, often one that is difficult or significant."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、フォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われます。単に「始める」という意味合いだけでなく、「責任をもって、そして自ら進んで、ある程度の規模や重要性のある仕事やプロジェクトを引き受ける、着手する」という強い意志やコミットメントを表します。日常会話で「ちょっとした手伝いを引き受ける」といった場面ではあまり使われず、「take on a task」や「start a task」の方が自然です。ネイティブは、公式文書、ビジネス会議、プロジェクトの開始時など、真剣さや責任を強調したいときにこの表現を使います。
例文
The project team is ready to undertake a challenging task of developing the new software.
プロジェクトチームは、新しいソフトウェア開発という困難な任務に着手する準備ができています。
We need to undertake a thorough review of our current security protocols.
現在のセキュリティプロトコルを徹底的に見直す作業に着手する必要があります。
The CEO decided to undertake a task of restructuring the entire department.
CEOは部署全体の再編という任務を引き受けることを決定しました。
Our company is prepared to undertake a task of expanding into new markets.
当社は新市場への拡大という任務に着手する準備ができています。
The government announced its intention to undertake a task of improving public transportation.
政府は公共交通機関の改善という任務に着手する意向を発表しました。
Researchers were commissioned to undertake a task of analyzing the long-term environmental impact.
研究者たちは長期的な環境影響の分析という任務を引き受けるよう委託されました。
It is crucial for us to carefully consider the resources required before we undertake a task of this magnitude.
これほどの規模の任務に着手する前に、必要な資源を慎重に検討することが重要です。
The committee was formed to undertake a task of drafting new policies.
委員会は新しい方針の草案を作成するという任務に着手するために設立されました。
She agreed to undertake the task of organizing the charity event this year.
彼女は今年のチャリティイベントを企画する任務を引き受けることに同意しました。
Even though it's challenging, I'm ready to undertake this task.
大変ですが、この課題に着手する準備はできています。
類似表現との違い
「take on a task」は「任務を引き受ける」という意味で、「undertake a task」よりも一般的でカジュアルな場面でも使われます。規模の大小に関わらず、幅広い状況で使えます。「undertake」はよりフォーマルで、責任が重く、規模が大きい仕事に着手する際に使われることが多いです。
「start a task」は単に「タスクを始める」という行為に焦点を当てており、責任やコミットメントのニュアンスは薄いです。「undertake a task」には、そのタスクを遂行する責任を負い、実行に向けて真剣に取り組むという含みがあります。
「begin a project」は「プロジェクトを開始する」という事実を述べる表現です。対して「undertake a task/project」は、そのプロジェクトやタスクを「自らが責任を持って引き受ける」という主体的な行動やコミットメントを強調します。
「carry out a task」は「(与えられた)タスクを実行する、遂行する」という、既に引き受けたタスクの「実行フェーズ」に焦点を当てています。「undertake a task」は、タスクを「引き受ける」という開始点に重きを置いています。
よくある間違い
「undertake」は直接目的語を取る他動詞なので、「to」のような前置詞は不要です。直接「undertake + (a) task」と続けます。
これも前置詞の間違いです。「undertake」の後に「of」は使いません。直接目的語の「a challenging task」を続けます。
学習のコツ
- 💡「undertake a task」は、フォーマルな場面やビジネス、学術的な文脈で使う表現だと意識しましょう。
- 💡責任を伴う重要な仕事やプロジェクト、研究などを引き受ける際に使うと、より適切で効果的です。
- 💡「undertake」の後に直接目的語(a task, a project, a study など)を続けます。前置詞は使いません。
対話例
ビジネス会議で新しいプロジェクトの役割分担について話し合っている場面。
A:
Who will undertake the task of market research for the new product launch?
新製品発売のための市場調査の任務は誰が引き受けますか?
B:
Our marketing department is prepared to undertake that task.
弊社のマーケティング部門がその任務に着手する準備ができております。
上司が部下にある複雑な課題を任せようとしている場面。
A:
This is a complex issue. Are you confident you can undertake this task effectively?
これは複雑な問題です。この任務を効果的に遂行できる自信はありますか?
B:
Yes, I've reviewed the requirements carefully and am ready to undertake it.
はい、要件を慎重に確認しましたので、着手する準備はできています。
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