意味
理解する、わかる、把握する、認識する
状況や感情を察する、共感する
(暗黙のうちに)了解する、承知する、〜と解釈する
発音
/ˌʌndərˈstænd/
underSTAND
💡 「アンダースタンド」のようにカタカナ読みすると「under」の「ər」の部分が曖昧になりがちです。「ʌn」は「ア」と「オ」の中間のような音、舌を奥に引いて出す「ər」の音を意識しましょう。強勢は最後の「-stand」に置かれ、特に「sta」の部分を強く発音します。「st」の音は、日本語の「スト」のように母音が入らないように気をつけ、「スッ(ト)」と一塊で発音します。
例文
I understand now.
今、分かりました。
Do you understand this?
これを理解していますか?
She understands French.
彼女はフランス語がわかります。
I didn't understand that.
それは理解できませんでした。
They understand the rules.
彼らは規則を理解しています。
He understands her feelings.
彼は彼女の気持ちを理解します。
Can you understand me?
私の言うことが分かりますか?
We understand your point.
あなたの意見は理解しています。
Please understand our policy.
弊社のポリシーをご理解ください。
I understand the risks.
そのリスクを承知しています。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝understandは他動詞として目的語を伴うことが多いですが、単独で自動詞的に「分かりますか?」(Do you understand?)のように使われることもあります。
- 📝主語がHe, She, Itなどの三人称単数の場合、現在形では`understands`と-sが付きます。
- 📝不定詞や動名詞を直接目的語に取ることは稀で、主にthat節や疑問詞節(例: I understand what you mean.)を取ります。
使用情報
よくある間違い
understandは「理解している状態」を表す状態動詞のため、通常、進行形にはしません。一時的に理解している最中であることを強調する場合は使われることもありますが、一般的な状況では"I understand."とシンプルに表現します。
過去の理解について尋ねる場合は、助動詞doの過去形didを使い、understandは原形に戻します。過去形understoodは肯定文で使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「understandan」に由来し、「間に立つ」「間に立つことで真実を見抜く」といった意味合いが語源です。「under」は「下」だけでなく「間に、〜の中へ」というニュアンスも持ち、物事の根底や本質を「立って」見極めることから「理解する」という意味になったと考えられています。
学習のコツ
- 💡「理解する」だけでなく、「共感する」や「状況を察する」という意味でも使われます。
- 💡疑問形や否定形でも頻繁に登場する非常に基本的な動詞です。
- 💡「know」(知る)と「understand」(理解する)は意味合いが異なります。knowは単なる情報や事実の知識、understandは物事の意味や仕組み、理由への深い洞察を指します。
- 💡目的語としてthat節や疑問詞節(例: I understand why...)をよく取ります。
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