意味
合成されていない、複合されていない、混ぜ合わされていない、単純な、純粋な、飾らない
発音
/ˌʌnkəmˈpaʊndɪd/
uncomPOUNDed
💡 この単語は第3音節の「PAUND(パウンド)」に最も強いアクセントがあります。最初の'un'と'com'は弱く、曖昧母音気味に発音し、最後の'-ded'は「ディド」と軽く、破裂音を強く出しすぎないように発音するのがコツです。特に日本人には、'pound'の二重母音 /aʊ/ をはっきりと発音するのが難しいかもしれません。
例文
Her kindness is uncompounded.
彼女の優しさは飾らないものです。
It's an uncompounded truth.
それは混じりけのない真実です。
The taste was uncompounded.
その味は素朴でした。
His joy was uncompounded.
彼の喜びは純粋でした。
Pure, uncompounded facts are needed.
純粋で飾らない事実が必要です。
His motives seem uncompounded.
彼の動機は単純に見えます。
We seek uncompounded solutions.
私たちは単純な解決策を求めます。
Ensure uncompounded data integrity.
単純なデータ整合性を確保してください。
Its core is uncompounded.
その核は合成されていません。
The element remains uncompounded.
その要素は結合していません。
文法的注意点
- 📝形容詞として、名詞の前に置いてその性質を説明します(例: an uncompounded element)。
- 📝be動詞やlook, seemなどの後に補語として使うこともできます(例: The truth remained uncompounded)。
使用情報
類似スペル単語との違い
uncomplicated は「複雑でない、単純な」という意味で、物事が簡単で理解しやすい状態を指します。一方、uncompounded は「複数の要素が合成・混合されていない」という、より本質的な構成に関する意味合いが強いです。例えば、'uncomplicated task' は簡単な作業ですが、'uncompounded substance' は単一の物質を指します。
simple は「単純な、簡単な、質素な」と幅広い意味で使われます。uncompounded は simple の意味の一つである「複雑でない、混じりけのない」という側面をより強調し、特に物理的・化学的な構成や、概念・思想の純粋さに焦点を当てた場合に用いられることが多いです。uncompounded は simple よりもフォーマルで専門的な響きがあります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の 'componere'(共に置く、結合する)に由来する動詞 'compound' に、否定の接頭辞 'un-' と過去分詞を作る接尾辞 '-ed' が付いた形です。もともとは「混じりけのない」「合成されていない」という意味で、特に化学や哲学の分野で用いられてきました。
学習のコツ
- 💡「un-(〜でない)」と「compound(複合する)」という接頭辞と語根の意味を理解すると、単語全体の意味が把握しやすくなります。
- 💡主に化学、哲学、法律などの専門的な文脈で使われることが多く、日常会話ではあまり耳にしません。
- 💡類語の 'simple' や 'pure' と似ていますが、「複数の要素が組み合わされていない」というニュアンスが強調されます。
- 💡形容詞として名詞を修飾する形で使われることが多いです。
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