意味
最終通告、最後通牒、最終提案(相手が拒否した場合に、特定の行動が取られると明言された、一連の要求や条件のこと)
発音
/ˌʌltɪˈmeɪtəm/
ul-ti-MA-tum
💡 「アルティメイタム」のように発音します。特に3音節目の「MAI(メイ)」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。日本人がフラットに発音しがちなので、強弱を意識しましょう。最後の「-tum」は軽く「タム」と発音します。
例文
It was a harsh ultimatum.
それは厳しい最後通牒でした。
He faced a tough ultimatum.
彼は厳しい最終通告に直面しました。
No one liked the ultimatum.
誰もその最後通牒を好みませんでした。
They issued an ultimatum to him.
彼らは彼に最後通牒を突きつけました。
The union rejected the ultimatum.
労働組合は最後通牒を拒否しました。
The deadline for the ultimatum passed.
最後通牒の期限が過ぎました。
This is our final ultimatum.
これが当社の最終的な通告です。
Accept the ultimatum or leave.
最後通牒を受け入れるか、去るかです。
The government delivered an ultimatum.
政府は最後通牒を提示しました。
Consider the terms of the ultimatum.
最後通牒の条件を検討してください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞です。単数形では「an ultimatum」、複数形では「ultimatums」となります。
- 📝動詞「issue」、「deliver」、「give」、「present」などと一緒に使われ、「最後通牒を出す」という意味になります。
- 📝動詞「accept」、「reject」、「face」などと一緒に使われ、「最後通牒を受け入れる/拒否する/直面する」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
ultimatumは可算名詞なので、複数形は通常-sを付けてultimatumsとなります。ラテン語式の複数形ultimataも存在しますが、現代英語ではultimatumsが一般的で自然です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「ultimus」(最後)に由来し、17世紀頃から英語で「最終通告」という意味で使われ始めました。元々は外交や法律の分野で用いられる専門的な用語でした。
学習のコツ
- 💡「最後通告」という強い意味を持つ単語だと覚えましょう。
- 💡ビジネスや政治に関するニュースを読む際に、この単語がどのように使われているか注目すると理解が深まります。
- 💡「issue an ultimatum」(最後通告を出す)や「accept/reject an ultimatum」(最後通告を受け入れる/拒否する)といったコロケーションで覚えると、自然な表現が身につきます。
- 💡複数形は-sを付けて'ultimatums'とするのが一般的です。
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