意味
不安、恐れ、恐怖、動揺、狼狽
発音
/ˌtrɛpɪˈdeɪʃən/
trepidaTION
💡 「トレピデイション」のように聞こえますが、「トレピ」の「ピ」は短く、後半の「デイ」に一番強いアクセントがあります。「-tion」の部分は「ション」と発音し、「ティオン」とはなりません。日本語にはない「tr」の連続子音にも注意しましょう。
例文
He felt trepidation before the test.
彼は試験前に不安を感じました。
A wave of trepidation hit her.
彼女は不安の波に襲われました。
Their trepidation was clear to see.
彼らの不安は明らかでした。
I felt some trepidation about it.
私はそれについて少し不安を感じました。
She hid her trepidation well.
彼女は不安をうまく隠しました。
They watched with trepidation.
彼らは不安げに見守りました。
There was trepidation in the market.
市場には不安が広がっていました。
Executives showed trepidation over results.
幹部は結果に不安を示しました。
He faced the challenge with trepidation.
彼は不安を抱えながら課題に立ち向かいました。
A sense of trepidation filled the room.
不安感が部屋を満たしました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝trepidationは不可算名詞として扱われることが一般的ですが、特定の状況や出来事に対する個々の不安を表す場合は、可算名詞として複数形(trepidations)になることもあります。
- 📝「〜についての不安」と表現する場合、「trepidation about/over/at/for」のように様々な前置詞が使われますが、'about' や 'over' が最も一般的です。
- 📝この単語は主に書き言葉やフォーマルな場面で用いられ、日常会話では'anxiety'や'worry'の方が一般的です。
使用情報
よくある間違い
trepidationは名詞であり、動詞として直接使うことはできません。「不安を感じる」と表現する場合はfeel trepidationを使うのが自然です。
trepidatiousという形容詞は存在しますが、口語ではあまり一般的ではありません。より自然に「不安な」という状態を表す場合は、名詞のtrepidationを使って表現することが多いです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "trepidare" (震える、急ぐ) から来ており、英語には古フランス語 "trépider" を経て伝わりました。元々は肉体的な震えや動揺を指しましたが、後に精神的な不安や恐れの意味合いが強くなりました。
学習のコツ
- 💡「大きな不安」を表す際に「great trepidation」などのコロケーションで覚えておくと表現の幅が広がります。
- 💡この単語は、特に重要な場面や深刻な状況での精神的な不安や恐れを表現する際に用いられます。
- 💡類語の'anxiety'や'fear'よりも、よりフォーマルで、文学的なニュアンスを持つことを理解しておきましょう。
- 💡映画や小説などで主人公の心情描写に使われることが多いので、そうした文脈で出会ったら注意して意味を捉えてみましょう。
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