/ˈtretʃərəs frend/
TREAcherous FRIEND
💡 「treacherous」は「トレチャラス」という音で、「trea-」の部分を強く発音します。「friend」は短く「フレンド」と発音します。
"A person who is considered a friend but acts disloyally or betrays one's trust, often causing significant emotional harm or damage."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、親しい間柄であるはずの友人が、期待や信頼を裏切る行為をした際に使われます。非常に個人的で、その人物に対する強い不信感や失望、怒りといった感情を込めて表現されます。単なる意見の相違や小さな間違いではなく、意図的な裏切り行為や悪意のある行動を指すことが多いです。会話や物語の中で、人間関係の複雑さや失望を語る際に用いられることが多く、フォーマルなビジネスシーンで直接的に人に対して使うことは稀ですが、比喩的に使われることはあります。
I can't believe he revealed my secrets; he turned out to be a treacherous friend.
彼が私の秘密をばらしたなんて信じられない。彼は裏切り者の友人だったんだ。
She always smiled to my face but gossiped behind my back, a truly treacherous friend.
彼女はいつも私の前では笑顔でしたが、陰で悪口を言っていました。本当に不誠実な友人です。
It's heartbreaking to realize that someone you trusted implicitly was a treacherous friend.
心から信頼していた人が裏切り者の友人だったと気づくのは、とても辛いことです。
Beware of those who flatter you constantly; they might prove to be treacherous friends.
常にあなたを褒め称える者には注意してください。彼らは裏切り者の友人になるかもしれません。
He shared my private information with everyone, what a treacherous friend!
彼は私の個人情報をみんなにばらまいた、なんて裏切り者の友人なんだ!
Losing money to a treacherous friend is a painful lesson.
裏切り者の友人にお金をだまし取られるのは、つらい教訓です。
The company discovered one of their long-term partners acted as a treacherous friend, leaking confidential data to competitors.
その会社は、長年のパートナーの一人が裏切り者の友人のように振る舞い、機密データを競合他社に漏洩していたことを発見した。
In the political arena, a seemingly loyal ally can quickly become a treacherous friend.
政界では、一見忠実な味方でも、すぐに裏切り者の友人となることがあります。
History is replete with examples where a trusted confidant proved to be a treacherous friend.
歴史は、信頼していた腹心が裏切り者の友人であった例に満ちています。
「見せかけの友人」や「偽りの友人」を意味し、最初から友人ではないのに、そう装っている場合によく使われます。「treacherous friend」は、元々は友人であったが、後になって裏切り行為をした場合に使うことが多いです。
「信頼できない友人」を意味し、約束を守らない、秘密を守れないなど、広範な信頼の欠如を表します。「treacherous friend」は「裏切り」という特定の行為に焦点を当てているのに対し、「untrustworthy friend」はもっと一般的な信頼性の欠如を指します。
「不忠実な友人」を意味し、友情に対する忠誠心がないことを強調します。「treacherous friend」と非常に似ていますが、「treacherous」の方がより計画的で悪意のある裏切り行為を強く示唆することがあります。
「陰でこそこそと裏切る人」という意味のスラング的な表現で、より口語的で強い非難のニュアンスがあります。「treacherous friend」はより客観的、または物語的な表現としても使えますが、「backstabber」は通常、怒りや軽蔑を込めて使われます。
A:
I can't believe John told everyone my secret. I thought he was my best friend.
ジョンがみんなに私の秘密を話したなんて信じられない。彼が親友だと思ってたのに。
B:
That's terrible. It sounds like he was a treacherous friend.
それはひどいね。彼は裏切り者の友人だったってことだね。
A:
After being hurt by someone I trusted, I learned to be more careful about who I confide in.
信頼していた人に傷つけられて以来、誰を信用するかについてもっと慎重になることを学びました。
B:
Yes, it's a harsh lesson when you discover a seemingly loyal person was actually a treacherous friend.
そうですね、忠実に見える人が実は裏切り者の友人だったと知るのは辛い教訓です。
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