意味
特徴、特性、特質、性格の一面
発音
/treɪts/
TRAITS
💡 単語全体を強くはっきりと発音します。「トレイツ」とカタカナ読みしがちですが、「t」は舌を上前歯の裏につけて破裂させる音、「r」は舌を丸める音、「ai」は「アイ」ではなく口を横に引いてから下げる「エイ」の音です。最後の「ts」は「ツ」ではなく、舌を上前歯の裏につけて「t」の音を出し、すぐに「s」の音を続けます。
例文
Her best trait is kindness.
彼女の最高の特性は優しさです。
He has many good traits.
彼には良い特徴がたくさんあります。
Patience is a key trait.
忍耐は重要な特性です。
Curiosity is a human trait.
好奇心は人間の特性です。
Study these common traits.
これらの共通の特性を学びましょう。
Unique traits make us special.
ユニークな特性が私たちを特別にします。
Leadership traits are important.
リーダーシップの特性は重要です。
These traits define a leader.
これらの特性がリーダーを定義します。
Shared traits foster teamwork.
共通の特性はチームワークを育みます。
These traits are hereditary.
これらの特性は遺伝性です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「trait」は可算名詞なので、数えられる特徴を指す場合は複数形の「traits」を用いるか、単数の場合は冠詞(a/an)や所有格が必要です。
- 📝特定の個人やグループの特性を述べる際に「possess traits」や「exhibit traits」といった動詞とよく組み合わせられます。
使用情報
よくある間違い
「trait」は主に人や生物の性格、遺伝的特徴、または抽象的な品質を指します。建物のような無生物の外見的特徴には「feature」や「characteristic」を使うのがより自然です。
類似スペル単語との違い
「trait」は主に人や生物の性格、遺伝的特徴、または抽象的な品質を指すのに対し、「characteristic」は人、物、場所など、より広範な対象の識別可能な特徴全般に使われます。より一般的な意味で「特徴」を指す場合は「characteristic」が適切です。
「trait」が主に内面的な特性や性質を指すのに対し、「feature」は通常、外見的、物理的な特徴や、製品などの機能的な側面を指すことが多いです。人の顔立ちや建物の目立った点などには「feature」が適しています。
「trait」は個々の特徴や性質を指しますが、「quality」はより広い意味で「質」や「品格」を指すことが多いです。また、特に人の「良い特性」や「長所」という意味合いで使われることもあります。
語源
📚 「trait」は元々、フランス語の「trait」(引き、線、特徴)から来ています。これはラテン語の「tractus」(引くこと)に由来し、線で描かれた特徴や性格の側面を意味するようになりました。英語には16世紀に導入され、特に個人の特性や特徴を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「trait」は可算名詞なので、単数の場合は「a trait」や所有格が必要です。
- 💡複数形「traits」で使われることが多い単語です。
- 💡「personality traits(性格的特徴)」のように、他の名詞と組み合わせて使われることがよくあります。
- 💡ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使われます。
- 💡「distinguishing traits(際立った特徴)」や「inherent traits(生来の特性)」といった形容詞と共起することが多いです。
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