tenable

/ˈtɛnəbl/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネスフォーマル

意味

形容詞

理論・議論などが論理的に維持できる、擁護できる、妥当な、筋の通った、正当な、実行可能な、守り抜ける

発音

/ˈtɛnəbl/

TEnable

💡 最初の音節「te」を強く発音します。「テ」にアクセントを置くイメージです。母音は「エ」と短く、最後の「ble」は「ブゥル」のように、Lの音をしっかり舌で表現すると自然です。

例文

His theory is tenable.

カジュアル

彼の理論は支持できます。

It's a tenable argument.

カジュアル

それは正当な議論です。

The idea seems tenable.

カジュアル

その考えは説得力があります。

We need tenable data.

カジュアル

我々は信頼できるデータが必要です。

This plan is tenable.

カジュアル

この計画は実行可能です。

This position is tenable.

ビジネス

この立場は維持可能です。

A tenable solution was found.

ビジネス

実行可能な解決策が見つかりました。

Is this strategy tenable?

ビジネス

この戦略は持続可能ですか?

Her claim wasn't tenable.

フォーマル

彼女の主張は妥当ではありませんでした。

Such views are tenable.

フォーマル

そのような見解は擁護可能です。

変形一覧

形容詞

比較級:more tenable
最上級:most tenable

文法的注意点

  • 📝主に意見、理論、立場、主張などの「概念」に対して使われます。人や物理的なものには通常使いません。
  • 📝be動詞やseem、remainなどの動詞の後に補語として使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術研究ビジネス戦略法律・政治論理的思考批判的分析教育・学習専門分野

よくある間違い

The chair is tenable.
This argument is tenable.

tenableは「論理的に維持できる、擁護できる」という意味で、主に意見、理論、立場などの抽象的な概念に使われます。物理的なものには使いません。

類似スペル単語との違い

tenet

tenableは「擁護できる、妥当な」という形容詞ですが、tenetは「教義、信条」という意味の名詞です。スペルが似ていますが、意味も品詞も全く異なります。

tend

tenableは形容詞で「維持可能な、妥当な」という意味ですが、tendは動詞で「〜しがちである、〜の傾向がある」という意味です。発音もスペルも似ていますが、全く異なる単語です。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
tenere (持つ、保持する)

📚 ラテン語の「tenere」(持つ、保持する)に由来し、古フランス語の「tenable」(保持できる)を経て英語に入りました。もともとは、攻められた城が「持ちこたえられる」という意味で使われました。

学習のコツ

  • 💡「論理的に守れる」「維持可能」というコアイメージで覚えましょう。
  • 💡議論や理論の文脈でよく使われることを意識すると良いでしょう。
  • 💡"untenable"(支持できない、維持できない)という対義語とセットで覚えると理解が深まります。

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