taunt

/tɑːnt/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常感情社会対立コミュニケーション

意味

動詞

あざける、なじる、冷やかす、嘲弄する

名詞

あざけり、なじり、冷やかし、嘲弄

発音

/tɑːnt/

TAUNT

💡 「taunt」は一音節の単語なので、全体を強く発音します。「au」の音は「アウ」ではなく、口を大きく開けた「ア」に近い「オー」と発音しましょう。語尾の「nt」は、日本語の「ント」のように母音を挟まず、舌を口蓋につけて「ン」と発音し、そのまま「ト」と舌を離すイメージです。

例文

Don't taunt your opponents.

カジュアル

相手をからかってはいけません。

He taunted me about my failure.

カジュアル

彼は私の失敗を嘲笑いました。

The crowd taunted the player.

カジュアル

群衆は選手をからかいました。

Her taunts were very cruel.

カジュアル

彼女のからかいはとても残酷でした。

He ignored their constant taunts.

カジュアル

彼は彼らの絶え間ない冷やかしを無視しました。

Such taunts can hurt feelings.

カジュアル

そのような冷やかしは感情を傷つけます。

The article contained many taunts.

ビジネス

その記事には多くの嘲弄が含まれていました。

Avoid taunts in negotiations.

ビジネス

交渉であざけりは避けてください。

He endured the taunts with dignity.

フォーマル

彼は尊厳をもって嘲弄に耐えました。

We must rise above taunts.

フォーマル

私たちは嘲りを超越すべきです。

変形一覧

動詞

現在分詞:taunting
過去形:taunted
過去分詞:taunted
三人称単数現在:taunts

名詞

複数形:taunts

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、「taunt + 目的語」のように他動詞として使います。
  • 📝名詞として使う場合、可算名詞なので単数形は 'a taunt'、複数形は 'taunts' となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話スポーツ感情表現対立・衝突いじめ・嫌がらせ文学・物語ニュース・報道

よくある間違い

He taunted at her.
He taunted her.

「taunt」は他動詞なので、直接目的語をとります。「at」のような前置詞は不要です。「誰かを嘲笑う」場合は「taunt + 人」の形で使います。

類似スペル単語との違い

tease

「tease」は「からかう」という意味で、「taunt」と似ていますが、「taunt」の方が意図的に相手を傷つけたり、怒らせたりする悪意が強いニュアンスを含みます。「tease」はもっと軽く、冗談や親愛の情を込めて使うこともあります。

mock

「mock」は「あざける、まねて笑う」という意味で、「taunt」と非常に近いですが、「mock」は相手を滑稽に見せることで侮辱するニュアンスが強いです。一方「taunt」は、言葉で相手を挑発したり、怒らせたりすることに焦点を当てます。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
tentare (試す)tanter (誘惑する、刺激する)

📚 「taunt」の語源は、古フランス語の「tanter(誘惑する、刺激する)」に由来し、さらにラテン語の「temptare(試す)」に遡ります。当初は相手を挑発する意味合いが強く、そこから嘲笑や冷やかしといった、相手を不快にさせる行為へと意味が変化していきました。

学習のコツ

  • 💡「taunt」は「嘲笑う」という強いネガティブな感情を伴う動詞として覚えましょう。
  • 💡類似単語の「tease(からかう)」よりも、悪意や相手を傷つけようとする意図が強いことを意識しましょう。
  • 💡動詞だけでなく、名詞としても使われることを覚えておきましょう(例: make a taunt)。

Memorizeアプリで効率的に学習

taunt を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習