意味
同期の、同時に起こる、同時発生の、同時の
発音
/ˈsɪŋkrənəs/
SYNchronous
💡 「シンクロナス」と発音しますが、最初の「シン」に最も強くアクセントを置きます。「n」は鼻にかかる「ング」のような音で、その後の「ク」と繋がるイメージです。最後の「-ous」は「アス」と軽く発音しましょう。日本語の「ンク」に似ていますが、少し鼻にかかる音を意識するとより英語らしくなります。
例文
Let's make our efforts synchronous.
私たちの努力を同期させましょう。
This is a synchronous online course.
これは同期型のオンライン授業です。
We maintained synchronous actions.
私たちは同時行動を維持しました。
We need synchronous data transfer.
同期データ転送が必要です。
Is this a synchronous session?
これは同期セッションですか?
The process requires synchronous operations.
そのプロセスは同期操作を必要とします。
Ensure synchronous timing for events.
イベントの同期タイミングを確認してください。
They achieved synchronous movement.
彼らは同期した動きを達成しました。
Use synchronous communication protocols.
同期通信プロトコルを使用します。
A synchronous clock is essential.
同期クロックが不可欠です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝`synchronous` は形容詞なので、主に名詞を修飾する形で使われます。「synchronous communication (同期通信)」や「synchronous operation (同期操作)」のように、専門分野での組み合わせが多いです。
- 📝この単語は、その対義語である `asynchronous` (非同期の) と対比して使われることが非常に多いです。両者の意味と使用文脈をしっかり区別して使い分けましょう。
使用情報
よくある間違い
`synchronous` は「同期の」という形容詞なので、動詞として使うことはできません。「同期する」という動詞は `synchronize` (シンクロナイズ) を使いましょう。品詞の違いを意識することが重要です。
類似スペル単語との違い
`synchronous` は「(システムやプロセスなどが)時間的に調整されて同時に動く」という、技術的または組織的な連携を伴う同時性を強く示唆します。一方、`simultaneous` は「ただ単に複数の出来事が同じ瞬間に起こっている」という、より一般的な時間の一致を指します。`synchronous` は通常、意図的な調整や設計が背景にあります。
派生語
語源
📚 ギリシャ語の接頭辞「syn- (共に、一緒に)」と「chronos (時間)」が組み合わさってできた単語です。この語源から「時間を共有する」「同時に起こる」といった意味が派生しました。時間を表す 'chrono' が含まれていることから、時間的な一致を意味することがわかります。
学習のコツ
- 💡対義語の `asynchronous` (非同期の) とセットで覚えると、意味の違いが明確になり、より深い理解が得られます。
- 💡語源の「chrono」(時間)を知っていると、時計や時間に関する他の単語(chronology, chronometer)との関連性から覚えやすくなります。
- 💡主にITや学術分野で使われる専門的な用語なので、具体的な使用例や技術的な文脈と一緒に学ぶと、単語の定着が早まります。
- 💡名詞の `synchronization` (同期) や動詞の `synchronize` (同期させる) など、派生語も一緒に覚えることで語彙力が効率的に向上します。
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