synchronous communication
発音
/sɪŋˌkrɑːnəs kəˌmjuːnɪˈkeɪʃən/
synCHROnous commuNIcation
💡 synchronousは『シンクロナス』、communicationは『コミュニケーション』と発音します。synchronousの『クロ』とcommunicationの『ニ』に特に強勢が置かれます。自然なつながりを意識して発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
リアルタイムで、同時に行われるコミュニケーション。会話やビデオ会議のように、送信と受信が同時に行われ、即座のフィードバックが可能な情報交換の形態。
"Communication that occurs in real-time, allowing for immediate feedback and interaction between participants. This includes methods like phone calls, video conferences, and in-person meetings."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは主にビジネス、テクノロジー、教育の文脈で使われます。参加者全員が同時に存在し、即座に意見交換や質疑応答ができる形式のコミュニケーションを指します。例えば、対面での会議や電話会議、ビデオ会議、ライブチャットなどが該当します。即時性が求められる場面や、複雑な議論、感情的なニュアンスを伝える際に特に有効とされます。フォーマル度としては『neutral』から『formal』に位置し、専門的な議論や公式な文書でよく見られます。ネイティブは、特にリモートワークの文脈で、非同期コミュニケーション（asynchronous communication）と比較してこの言葉を使うことが多いです。
例文
We need to schedule a synchronous communication session to finalize the project details.
プロジェクトの詳細を詰めるために、リアルタイムのコミュニケーションセッションをスケジュールする必要があります。
Face-to-face meetings are a classic example of synchronous communication.
対面での会議は、同期コミュニケーションの典型的な例です。
Many remote teams balance synchronous communication with asynchronous methods.
多くのリモートチームは、同期コミュニケーションと非同期の方法をバランスよく活用しています。
For urgent issues, synchronous communication like a quick call is often best.
緊急の問題には、迅速な電話のような同期コミュニケーションがしばしば最適です。
Live chat support is a form of synchronous communication that many customers appreciate.
ライブチャットサポートは、多くの顧客に評価される同期コミュニケーションの一形態です。
Online synchronous communication tools facilitate real-time collaboration among students.
オンラインの同期コミュニケーションツールは、学生間のリアルタイムでの共同作業を促進します。
The team decided to shift from email to synchronous communication for critical discussions.
チームは重要な議論について、メールから同期コミュニケーションに切り替えることを決定しました。
Is this a synchronous communication, or can I respond later?
これはリアルタイムのコミュニケーションですか、それとも後で返信できますか？
Effective leadership often involves a mix of synchronous and asynchronous communication strategies.
効果的なリーダーシップには、同期および非同期コミュニケーション戦略の組み合わせがしばしば伴います。
They prefer synchronous communication for brainstorming sessions to capture immediate ideas.
彼らはアイデアを即座に捉えるために、ブレーンストーミングセッションでは同期コミュニケーションを好みます。
類似表現との違い
『asynchronous communication（非同期コミュニケーション）』は、リアルタイムではないコミュニケーションを指します。メールやチャットメッセージ、プロジェクト管理ツールのコメントのように、相手がすぐに返信する義務がない形式です。同期コミュニケーションとは対照的に、柔軟な時間配分が可能ですが、即時性はありません。
『real time communication』は、『synchronous communication』とほぼ同じ意味で使われますが、やや口語的・一般的な表現です。『synchronous communication』がより技術的、あるいはビジネスの文脈で専門用語として使われる傾向があるのに対し、『real time communication』はもう少し広範な状況で使えます。
『live interaction』は、特に双方向のやり取りに焦点を当てた表現です。即時性があるという点で『synchronous communication』と共通していますが、コミュニケーションの『形式』そのものよりも、『生き生きとしたやり取り』という『性質』を強調するニュアンスがあります。ビジネスや教育の現場で、参加型であることを示す際にも使われます。
『face to face meeting（対面会議）』は、同期コミュニケーションの具体的な一例です。物理的に同じ場所に集まって行うコミュニケーションであり、非言語的な情報も豊富に伝わるという特徴があります。『synchronous communication』が概念的なのに対し、より具体的なコミュニケーション手段を指します。
よくある間違い
『sync』は動詞または名詞の省略形であり、形容詞として『同期の』という意味で使う場合は『synchronous』が正しいです。口語や技術的なスラングでは『sync』が使われることもありますが、公式な文脈では『synchronous』を使うべきです。
『communication』は不可算名詞として使われることが多いため、複数形にしないのが一般的です。ただし、異なる種類のコミュニケーション形式を指す場合は『communications』と複数形になることもありますが、このフレーズでは単数形がほとんどです。
学習のコツ
- 💡対義語である『asynchronous communication (非同期コミュニケーション)』とセットで覚えることで、両者の違いを明確に理解できます。
- 💡ビデオ会議、電話会議、対面会議、ライブチャットなど、具体的な例と結びつけて学習すると、どのような状況で使うべきかイメージしやすくなります。
- 💡主にビジネスやITの専門用語として使われるため、これらの分野のニュース記事や資料を読む際に意識して探してみましょう。
対話例
リモートチームでのプロジェクト進捗会議
A:
For our next sprint planning, should we opt for synchronous communication or share updates via email?
次のスプリント計画についてですが、リアルタイムの同期コミュニケーションにするべきでしょうか、それともメールで進捗を共有しましょうか？
B:
Given the complexity of the new features, I think synchronous communication through a video call would be more efficient for immediate feedback and brainstorming.
新機能の複雑さを考えると、即座のフィードバックやブレーンストーミングのためには、ビデオ通話による同期コミュニケーションの方が効率的だと思います。
オンライン学習のプラットフォームについて話す
A:
Some students struggle with purely asynchronous learning. Do you think we should incorporate more synchronous communication elements?
一部の学生は純粋な非同期学習に苦戦しています。もっと同期コミュニケーションの要素を取り入れるべきだと思いますか？
B:
Absolutely. Live Q&A sessions or group discussions could significantly improve engagement, providing that immediate interaction that many learners miss.
もちろんです。ライブのQ&Aセッションやグループディスカッションは、多くの学習者が求めている即座の交流を提供し、エンゲージメントを大幅に向上させるでしょう。
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