swarm

/swɑːrm/

英検準1級B2TOEIC ★★★
自然動作日常ビジネス科学

意味

名詞

昆虫(特にハチ)の大群、群衆、人や物の大群、群れ

動詞

(虫や人が)群がる、押し寄せる、殺到する、(場所が)〜でいっぱいの、〜でごった返す

発音

/swɑːrm/

SWARM

💡 「スウォーム」ではなく、「スワーム」のように発音します。「sw」は「ス」と「ウ」をほぼ同時に発するイメージで、唇を丸めてからすぐに引き、舌を後ろに引いてRの音を出します。日本語の「スワ」とは異なり、Rの音が強調されます。

例文

A swarm of bees flew.

カジュアル

蜂の群れが飛んでいました。

Tourists swarmed the market.

カジュアル

観光客が市場に押し寄せました。

The crowd swarmed forward.

カジュアル

群衆は前へ押し寄せました。

Ants swarmed over the food.

カジュアル

アリが食べ物に群がっていました。

A swarm of flies appeared.

カジュアル

ハエの群れが現れました。

People swarmed into the hall.

カジュアル

人々がホールに殺到しました。

The street swarms with life.

カジュアル

その通りは活気にあふれています。

A data swarm overwhelmed servers.

ビジネス

データの大群がサーバーを圧倒しました。

Developers swarm to new tech.

ビジネス

開発者が新しい技術に群がります。

The media swarmed for comments.

フォーマル

メディアはコメントを求めて殺到しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:swarming
過去形:swarmed
過去分詞:swarmed
三人称単数現在:swarms

名詞

複数形:swarms

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、swarmは可算名詞です。単数形ではa/anをつけ、複数形はswarmsとなります。
  • 📝動詞として使う場合、自動詞(swarm to/around/over)として使われることが多く、目的語を直接取らないことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話自然・環境ビジネスニュース・報道文学・描写イベント災害

よくある間違い

The bee swarm.
A swarm of bees.

「蜂の群れ」と言う場合は「a swarm of bees」が自然な表現です。「The bee swarm」も間違いではありませんが、一般的には「a swarm of X」の形がよく使われます。

類似スペル単語との違い

storm

swarm(スワーム)は「群れ」や「群がる」という意味で、発音は「スワーム」です。一方、storm(ストーム)は「嵐」という意味で、発音は「ストーム」です。Rの前の母音と、全体の音節構造が異なります。

warm

swarm(スワーム)は「群れ」や「群がる」という意味ですが、warm(ウォーム)は「暖かい」という意味の形容詞です。スペルも発音も似ていますが、wの後にsがあるかないかで意味が大きく変わります。発音も'sw'と'w'で異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
sweorman (群がる、騒がしい群衆)

📚 古ゲルマン語に起源を持つ「swarm」は、元々「騒がしい集団」や「群がる」という意味合いを持っていました。特にハチの群れを指すことが多いですが、現代では人や他の動物、さらにはデータのような抽象的なものに対しても広く使われています。

学習のコツ

  • 💡名詞としても動詞としても使われる多機能な単語です。両方の使い方をマスターしましょう。
  • 💡特に「a swarm of bees(蜂の群れ)」のように、具体的なものの大群を指す際によく使われます。
  • 💡動詞としては「〜に群がる」「〜でごった返す」のように、ある場所に多くの人や物が集まる様子を表します。

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