意味
監視、監視活動、警戒、見張り
発音
/sərˈveɪləns/
surVEILlance
💡 この単語は第2音節の「veil (ヴェイル)」を最も強く発音します。最初の「sur (サー)」は曖昧母音の「er」のような音で、最後の「-ance」は弱く「エンス」と発音すると自然です。日本人には「サベイランス」と聞こえがちですが、強勢と母音の音に注意しましょう。
例文
Video surveillance is common now.
ビデオ監視が今では一般的です。
Close surveillance prevents many thefts.
厳重な監視が多くの盗難を防ぎます。
This zone needs more surveillance.
この区域はより多くの監視が必要です。
Digital surveillance grows rapidly today.
デジタル監視は今日急速に拡大します。
Airport surveillance is very strict.
空港の監視は非常に厳重です。
They put him under surveillance.
彼を監視下に置きました。
Security cameras aid surveillance greatly.
防犯カメラが監視を大いに助けます。
Constant surveillance was maintained here.
ここでは絶え間ない監視が続けられました。
Government surveillance raises public concerns.
政府の監視は国民の懸念を招きます。
Increased surveillance is now crucial.
今、監視の強化が不可欠です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝surveillanceは通常、不可算名詞として扱われます。例えば 'much surveillance' は正しいですが、'many surveillances' は特定の監視活動のタイプを指す場合を除き稀です。
- 📝『~を監視下に置く』という表現では、動詞 'put' や 'place' の後に『under surveillance』を続けます。例:'The police put the suspect under surveillance.'
- 📝『監視を行う』という場合は 'conduct surveillance' または 'carry out surveillance' と表現します。
使用情報
類似スペル単語との違い
observationは「観察」や「注意深く見ること」という一般的な意味で、科学的な観察や単に人を見る行為にも使われます。一方、surveillanceは「疑わしい行動や場所を特定し、追跡する」という特定の目的を持った、より体系的・組織的な「監視活動」を指し、より物々しいニュアンスを含みます。
vigilanceは「警戒、用心」という状態や資質を表す名詞です。常に気を配り、注意深くあることを意味します。surveillanceは具体的な「監視活動」という行為自体を指しますが、vigilanceはその活動を支える精神や態度に近いと言えます。
派生語
語源
📚 18世紀後半にフランス語の 'surveiller' (監視する) から英語に導入されました。元々は軍事的な文脈で使われ、敵の動向を見張る意味合いが強かったですが、現在ではより広範な意味で、人や場所、活動を注意深く観察・監視する行為全般を指します。
学習のコツ
- 💡この単語は不可算名詞として使われることが多いですが、特定の監視行為のタイプを指す場合は複数形 surveillances も稀に用いられます。
- 💡「監視下にある」という表現は 'under surveillance' と覚えましょう。
- 💡『監視カメラ』は 'surveillance camera' と言います。関連語句と共に覚えると良いでしょう。
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