嘆願者、請願者、懇願者
嘆願する、懇願する(ような)
/ˈsʌplɪkənt/
SUPplicant
💡 最初の「サ」に最も強いアクセントを置きます。「pli」は「プリ」と発音しますが、少し力を抜いた「ɪ」の音を意識しましょう。最後の「cant」は「カント」ではなく、弱く曖昧な「ə」の音に近いです。全体的にフォーマルな響きがあります。
The committee met the supplicant.
委員会は請願者と面会しました。
He came as a humble supplicant.
彼は謙虚な嘆願者として現れました。
The supplicant knelt before the king.
嘆願者は王の前にひざまずきました。
She was a desperate supplicant for help.
彼女は必死に助けを求める嘆願者でした。
A lone supplicant prayed for peace.
一人の嘆願者が平和を祈りました。
The priest blessed each supplicant.
司祭は一人ひとりの嘆願者を祝福しました。
They heard the supplicant's urgent plea.
彼らは嘆願者の切実な訴えを聞きました。
Many supplicants sought the guru's wisdom.
多くの嘆願者が導師の知恵を求めました。
He made a supplicant gesture.
彼は嘆願するようなジェスチャーをしました。
The supplicant bowed deeply.
嘆願者は深く頭を下げました。
supplicantは「嘆願者」という非常にフォーマルで重い意味を持つため、日常のカジュアルな依頼で使うと不自然で誤解を招きます。このような場面では使わないのが適切です。
supplicantは「ひざまずいて請い願う人」という意味合いが強く、助けや許しを求めるニュアンスがあります。一方、applicantは単に「応募者」「志願者」を指し、より中立的で、仕事や学校などに自ら応募する人を指します。スペルは似ていますが、意味と使用文脈が大きく異なります。
petitionerも「請願者」という意味ですが、supplicantよりも法的・公式な請願の文脈で使われることが多く、より中立的です。supplicantはより感情的、あるいはへりくだった姿勢で助けを求めるニュアンスが強いです。
📚 ラテン語の動詞 'supplicare'(ひざまずいて請願する)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。敬意を表してへりくだる姿勢から、助けや許しを求める人を指すようになりました。
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