suitor

/ˈsuːtər/

英検準1級C1TOEIC ★★
人間関係法律文学歴史

意味

名詞

求婚者、恋人; (法) 原告、訴訟当事者

発音

/ˈsuːtər/

SUItor

💡 最初の「スー」を強く、長く発音する意識が重要です。日本語の「スーター」のように短くならないよう注意しましょう。語尾の「-tor」は軽く添えるように発音し、舌先を歯茎の裏につける「t」の音を意識するとより英語らしい響きになります。

例文

A wealthy suitor arrived yesterday.

カジュアル

裕福な求婚者が昨日到着しました。

She rejected all her suitors.

カジュアル

彼女は全ての求婚者を断りました。

His suitor list grew long.

カジュアル

彼の求婚者のリストは長くなりました。

The suitor brought her flowers.

カジュアル

その求婚者は彼女に花を贈りました。

A persistent suitor never quits.

カジュアル

しつこい求婚者は決して諦めません。

She had several suitors.

カジュアル

彼女には複数の求婚者がいました。

One suitor stood out strongly.

カジュアル

一人の求婚者が特に際立っていました。

The legal suitor filed a claim.

ビジネス

その訴訟当事者は訴えを提出しました。

Many suitors sought her hand.

フォーマル

多くの求婚者が彼女に求愛しました。

He was an ardent suitor.

フォーマル

彼は熱心な求婚者でした。

変形一覧

名詞

複数形:suitors

文法的注意点

  • 📝suitorは可算名詞です。単数の場合はa suitorのように冠詞をつけ、複数形はsuitorsとなります。
  • 📝通常、人の好意や結婚を求める人を指す場合は、動詞はseek (求める) や court (求愛する) などと共に使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
恋愛・結婚法律歴史文学ドラマ・映画フォーマルな会話社会史

類似スペル単語との違い

suit

suitorとsuitは発音も似ており、語源も共通しますが、意味が異なります。suitorは「求婚者、訴訟当事者」という「人」を指す名詞であるのに対し、suitは「訴訟、スーツ(服)、一揃い」といった「事柄や物」を指す名詞です。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
sequi (追う、従う)suite (追随、訴訟)

📚 この単語は、ラテン語の「従う、追う」を意味するsequiに由来し、古フランス語を経て中英語に入りました。元々は法廷で訴えを起こす人や、領主に従う人を指していました。そこから、誰かの好意を得るために追随する人、特に結婚を申し込む人を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡主に「求婚者」の意味で使われますが、法律用語の「訴訟当事者」という意味もあることを覚えておきましょう。
  • 💡日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、小説や歴史物語などではよく登場します。
  • 💡恋愛の文脈では、現代の「boyfriend」よりもやや古風でロマンチックな響きがあります。

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