strong words
発音
/strɔŋ wɜːrdz/
STRONG WORDS
💡 「strong」は語尾の「-ng」をしっかり発音し、「words」はアメリカ英語では「r」の音、イギリス英語では発音しない「r」に注意しましょう。両方の単語に強勢が置かれることが一般的です。
使用情報
構成単語
意味
厳しい言葉、非難の言葉、強い批判や意見を表す言葉
"Words that express strong criticism, disapproval, anger, or a firm opinion, often with the intention of making a powerful impact."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、誰かの言動に対して不満、怒り、失望、または強い批判などを非常に直接的かつ断固として表現する際に用いられます。相手を傷つけたり、気分を害したりする可能性のある、率直で手厳しい発言を指します。フォーマルなビジネスの場でも、強い意見や批判を表明する際に使われることがありますが、相手に与える影響を考慮し、慎重に使う必要があります。言われた側は、しばしば不快感や防御的な感情を抱くでしょう。
例文
The coach used some strong words with the team after their poor performance.
監督は、不甲斐ないプレーの後、チームに厳しい言葉を投げかけました。
He exchanged strong words with his opponent during the heated debate.
彼は白熱した議論の中で、相手と激しい言葉を交わしました。
Her strong words made him reconsider his decision.
彼女の厳しい言葉が彼に決断を考え直させました。
The CEO's strong words about market competition motivated the sales team.
CEOの市場競争に関する強い言葉は、営業チームを奮起させました。
The report contained strong words regarding the government's environmental policy.
その報告書には、政府の環境政策に対する強い批判の言葉が記されていました。
The opposition leader delivered strong words against the new legislation.
野党のリーダーは、新しい法律に対して強い非難の言葉を述べました。
I had to use strong words to get my point across to him.
彼に自分の意見を理解させるためには、きつい言葉を使わざるを得ませんでした。
Despite the strong words, they managed to reach an agreement.
激しい言葉が飛び交ったにもかかわらず、彼らは合意に達しました。
The teacher used strong words to emphasize the importance of honesty.
先生は正直さの重要性を強調するために、力強い言葉を使いました。
Their strong words created a tense atmosphere in the meeting.
彼らの厳しい言葉は、会議に緊張した雰囲気をもたらしました。
類似表現との違い
"strong words"が「強い、断固とした」といった意味合いを含むのに対し、"harsh words"は「手厳しい、耳障りな、残酷な」といった、よりネガティブで攻撃的なニュアンスが強いです。相手に与える不快感や傷つける意図がより明確な場合に使われます。
"sharp words"は「鋭い、辛辣な、的を射た」言葉を指し、知性や洞察力をもって相手を批判する際に使われることが多いです。"strong words"が感情的な強さや断固たる態度を示すのに対し、"sharp words"は言葉の切れ味や痛烈さを強調します。
"cutting remarks"は「人を傷つけるような、痛烈なコメント」を意味し、しばしば皮肉や嘲笑を含んで相手の感情を深く傷つける目的で言われます。"strong words"よりも個人的な攻撃性や悪意が強く、より陰湿なニュアンスがあります。
"bitter words"は「苦い、恨みを含んだ」言葉を指し、深い不満や怒り、悲しみなどの感情がこもった言葉を表します。過去の経験や恨みが背景にある場合によく使われ、"strong words"よりも感情的な重みとネガティブな感情が強調されます。
よくある間違い
"hard words"という表現も存在し、「理解しにくい言葉」や「厳しい言葉」という意味で使われます。しかし、「強い批判や非難の言葉」という特定のニュアンスを伝えたい場合は、"strong words"がより適切で一般的です。
このフレーズは通常、複数の言葉や発言全体を指すため、複数形の"words"が使われます。単一の言葉が持つ強い意味を指す場合は"a strong word"と言うこともありますが、意味合いが異なります。
学習のコツ
- 💡「厳しい非難や批判の言葉」という意味合いで使う場合は、常に複数形「words」を用いると覚えましょう。
- 💡相手に強い感情や批判を伝える際に使われるため、使う場面や相手を慎重に選ぶ必要があります。
- 💡ビジネスシーンでは、厳しい意見を表明する際に使えますが、直接的すぎる表現と受け取られる可能性もあります。
対話例
会議で、チームの進捗状況に対する不満を表明する場面。
A:
I heard the project manager had some strong words for the team yesterday.
昨日、プロジェクトマネージャーがチームにかなり厳しい言葉を言ったらしいね。
B:
Yes, he was very unhappy with the slow progress and emphasized the need for immediate action.
ええ、彼は進捗の遅さに非常に不満で、即座の行動の必要性を強調しました。
友人が共通の知り合いについて愚痴をこぼしている場面。
A:
Sarah was really upset with Mark. She used some strong words when talking about his behavior.
サラはマークに本当に腹を立てていたよ。彼の行動について話すとき、かなりきつい言葉を使っていたな。
B:
I can imagine. He really messed up this time.
想像できるよ。彼は今回、本当にひどいことしたからね。
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