strong feelings
発音
/strɒŋ ˈfiːlɪŋz/
STRONG FEELings
💡 strongの'o'は日本語の『オ』より口を大きく開けて発音し、語尾の'g'はしっかり発音しつつ、次の'f'に繋げるイメージです。feelingsは『フィーリンズ』と、gの音を弱めに、またはほとんど発音せずに『ng』の音に続くように意識すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
人や物事に対する深い、または激しい感情や思い。
"Intense emotions or opinions about someone or something; a powerful emotional response."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、喜び、怒り、悲しみ、愛情、嫌悪、信念など、あらゆる種類の感情が非常に強い状態を表す際に広く使われます。単に「感情がある」というよりも、それが心の奥底から湧き上がり、簡単には揺るがないような強い状態を指します。個人的な感情を語る際や、ある事柄に対する強い意見や信念を表明する場面で用いられます。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からより真剣な議論まで幅広く使えますが、文脈によっては感情の直接的な表現と受け取られることもあります。ネイティブは、感情の強さを明確に伝えるための自然で効果的な表現として認識しています。
例文
She has strong feelings for him, even after all these years.
何年も経った今でも、彼女は彼に強い思いを抱いています。
Many people have strong feelings about the new policy.
多くの人々が新しい政策について強い感情を抱いています。
His performance evoked strong feelings of admiration in the audience.
彼のパフォーマンスは、観客に強い賞賛の念を呼び起こしました。
I had strong feelings that something wasn't right.
何かがおかしいという強い予感がありました。
Don't let your strong feelings cloud your judgment.
強い感情に判断を曇らせてはいけません。
The community expressed strong feelings against the proposed development.
地域社会は、提案された開発に対して強い反対の意を表明しました。
We appreciate you sharing your strong feelings on this matter.
この件に関して、貴殿の強いご意見を共有していただきありがとうございます。
The research team presented their strong feelings regarding the ethical implications.
研究チームは、倫理的影響に関する彼らの強い見解を提示しました。
It's natural to have strong feelings when discussing sensitive topics.
デリケートな話題について話し合う際、強い感情を抱くのは自然なことです。
Her strong feelings for justice motivated her actions.
正義に対する彼女の強い思いが、彼女の行動を動機づけました。
類似表現との違い
よりフォーマルで学術的な響きがあります。「strong feelings」が口語でも日常的に使われるのに対し、「intense emotions」は心理学や文学分析など、より専門的・客観的な文脈で用いられることが多いです。感情の強さを客観的に表現する際に選ばれます。
「strong feelings」が感情の激しさや強度に焦点を当てるのに対し、「deep feelings」は感情の深さ、根底にあるもの、長く続く感情や潜在的な感情に重きを置きます。愛情や悲しみなど、複雑で個人的な感情を表す際によく使われます。
「strong feelings」と似ていますが、「powerful emotions」は感情が持つ「力」や「影響力」を強調します。時に制御が難しいほど強い感情や、他者に大きな影響を与えるような感情を表す際に使われます。より劇的な状況や表現で使われる傾向があります。
「情熱的な感情」を意味し、特に恋愛、趣味、信念などに対する熱烈で強い感情を指します。「strong feelings」よりもポジティブなニュアンスや、特定の対象への熱意が強調されます。
よくある間違い
「heavy feelings」は「重い気持ち」という表現としては使えますが、「強い感情」というニュアンスとは異なります。英語で「heavy feelings」と言うと、悲しみや憂鬱、負担感を伴う感情を指すことが多く、ポジティブな意味での「強い感情」には使いません。
学習のコツ
- 💡`strong`は様々な名詞と組み合わせて「強い~」と表現できるので、他のコロケーションも合わせて覚えると良いでしょう。
- 💡ポジティブな感情、ネガティブな感情のどちらにも使える汎用性の高い表現です。
- 💡「have strong feelings (about/for)」の形でよく使われます。
- 💡感情の度合いを表す形容詞として「strong」が非常に一般的であることを意識しましょう。
対話例
友人との映画の感想
A:
What did you think of the movie?
映画どうだった?
B:
It was amazing! I have strong feelings about the ending.
素晴らしかったよ!ラストについてすごく感動したんだ。
職場での会議
A:
Do you have any concerns about the new project proposal?
新しいプロジェクト提案について何か懸念はありますか?
B:
Yes, I have strong feelings regarding the potential risks.
はい、潜在的なリスクに関して強い懸念を抱いています。
ニュース記事について議論
A:
Did you read that article about climate change?
気候変動についての記事読んだ?
B:
I did. It really sparked strong feelings in me about the future.
読んだよ。未来について強い感情が湧き上がってきた。
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