意味
蒸留酒、アルコール飲料
気分、元気、活気、士気
霊魂、精霊、幽霊
発音
/ˈspɪrɪts/
SPIrits
💡 最初の「ス」は舌先が上歯茎に触れないように、はっきりと発音します。「ピ」は弱めに短く、最後の「-rits」は舌を丸めず、軽く「リッツ」というような音になります。特に最後の「ts」は、日本語の「ツ」とは異なり、舌を歯茎に軽く当てて素早く離し、すぐに息を漏らす「ス」の音を続けます。
例文
She was in high spirits.
彼女はとても元気でした。
He drank some strong spirits.
彼は強い蒸留酒を飲みました。
Keep your spirits up, please.
どうか元気を出してください。
Lift her spirits with a song.
歌で彼女を元気づけましょう。
Holiday spirits filled the air.
祝祭気分が空気に満ちていました。
His spirits soared with success.
彼は成功で気分が高揚しました。
Local spirits are very popular.
地元の蒸留酒はとても人気です。
The team's spirits were high.
チームの士気は高かったです。
Fine spirits are aging well.
上質な蒸留酒はよく熟成しています。
Evil spirits are said to exist.
悪霊が存在すると言われています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「蒸留酒」の意味で使う場合、不可算名詞として扱われますが、種類を指す場合は可算的に扱われることがあります(例: 'These spirits are locally made.')。
- 📝「気分」や「元気」を表す際は、"in good spirits"や"low spirits"のように、通常は複数形"spirits"が使われます。
- 📝単数形の"spirit"と"spirits"は、意味が大きく異なる場合があるので、文脈で注意深く区別しましょう。
使用情報
よくある間違い
「気分が良い」「元気がある」という意味で使う場合、「spirits」は複数形で用いられるのが一般的です。単数形の「spirit」は「精神」や「魂」などの意味になります。
「蒸留酒」全般を指す場合は、通常「spirits」と複数形を使います。「I like spirits」は「蒸留酒が好きです」という意味になります。
類似スペル単語との違い
ghostは「死者の霊、幽霊」に限定されることが多いのに対し、spiritsは「霊魂」全般や「精霊」を指すことがあります。また、spiritsには「気分」や「蒸留酒」といった全く異なる意味もあります。
soulは主に「魂、霊魂」という意味合いで、肉体を離れても存在するとされる精神的実体を強調します。一方spiritsは、「魂」の他に「気分、元気、蒸留酒」など幅広い意味を持ちます。
moodは一時的な感情や機嫌の状態を指しますが、spiritsの「気分」はもう少し持続的な心理状態や活気、士気といった意味合いを含むことがあります。例えば、'in good spirits'は良い機嫌が続いている状態を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「spirare」(息をする、呼吸する)に由来し、もともと「生命、魂、精神」といった意味合いを持っていました。後に「気分」や「元気」、さらに「蒸留酒」という、かつては薬として考えられていた揮発性の物質を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「蒸留酒」の意味では、常に複数形の"spirits"を使うと覚えましょう。
- 💡「気分」や「元気」を表す場合も、"in high spirits"のように複数形で使われることが多いです。
- 💡単数形の"spirit"は、「精神」「魂」「気概」など、より抽象的な意味で使われます。
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