/spiːk əˈsɜːrbɪkli/
speak aCERbic'lly
💡 「スピーク アサービカリイ」に近い音です。特に 'acerbically' は「アサービックリー」と、『サー』の部分に主強勢を置いて発音します。語源を意識すると覚えやすいでしょう。
"To speak in a sharp, bitter, critical, or sarcastic manner, often with the intention of criticizing someone or expressing displeasure in a cutting way."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に怒っているというよりも、知的な攻撃性や冷淡さを伴って相手を批判したり、皮肉を言ったりする際に用いられます。言葉遣いが鋭く、時に相手を傷つける可能性があるため、ポジティブな文脈で使われることはほとんどありません。ビジネスシーンやフォーマルな議論の場で、不満や批判を明確かつ手厳しく述べる際に使われることがありますが、日常会話で使うと、少し硬すぎたり、わざとらしく聞こえたりすることがあります。ネイティブは、この言葉を使う人を「知的だが、口調が厳しい」「人を不快にさせる可能性がある」と感じることが多いでしょう。
She tends to speak acerbically when she's under a lot of pressure.
彼女はかなりのプレッシャーを感じているとき、辛辣な話し方になりがちです。
He spoke acerbically about the new policy, dismissing it as completely impractical.
彼はその新しい方針について辛辣に語り、全く非現実的だと一蹴しました。
After a long day, she acerbically commented on his messy workspace.
長い一日の後、彼女は彼の散らかった作業スペースについて皮肉っぽくコメントしました。
The critic spoke acerbically of the film, calling it a 'masterpiece of mediocrity'.
評論家はその映画について辛辣に語り、「凡庸の傑作」と評しました。
Why do you always have to speak so acerbically? It makes people hesitant to share ideas.
どうしていつもそんなに辛辣に話すのですか?それでは皆、意見を言うのをためらってしまいます。
During the board meeting, the CEO spoke acerbically about the department's failure to meet its quarterly targets.
役員会議中、CEOは四半期目標を達成できなかった部署について辛辣に語りました。
The manager acerbically questioned the rationale behind the proposed budget cuts, demanding clearer justifications.
マネージャーは提案された予算削減の根拠について手厳しく質問し、より明確な正当化を求めました。
Her acerbically worded memo left no doubt about her displeasure with the project's lack of progress.
彼女の辛辣な言葉遣いのメモは、プロジェクトの進捗の遅れに対する不満を疑う余地なく示しました。
The senator spoke acerbically about the opposition's inconsistent stance on key economic issues.
その上院議員は、主要な経済問題に対する野党の一貫性のない姿勢について辛辣に語りました。
In his latest editorial, the columnist acerbically criticized the government's belated response to the environmental crisis.
彼の最新の社説で、コラムニストは政府の環境危機に対する遅れた対応を辛辣に批判しました。
より一般的で、怒りや苛立ちを伴うきつい話し方を指します。感情が露わになるニュアンスが強いです。「speak acerbically」は、より知的で計算された攻撃性や皮肉、冷淡さが言葉の端々に見え隠れするイメージです。
厳しく、無慈悲に話すことを意味し、相手を傷つける意図や、強い批判が含まれます。身体的な厳しさよりも言葉の厳しさに焦点を当てています。「speak acerbically」は、言葉の選び方や表現が鋭く、知的さを伴う辛辣さが特徴です。
皮肉を込めて話すことに特化しており、通常は逆の意味を言うことで相手をからかったり批判したりします。「speak acerbically」は皮肉なニュアンスを含むこともありますが、より広範に「手厳しい」「知的に攻撃的」といった意味合いを含みます。sarcasticは「あざけり」のニュアンスが強いです。
A:
What are your thoughts on the new project proposal?
新しいプロジェクト提案についてどう思いますか?
B:
To speak acerbically, it seems like a rehash of old ideas with no real innovation or understanding of the current market.
辛辣に言わせてもらえば、現在の市場理解もイノベーションもない、古いアイデアの焼き直しのように思えます。
A:
I tried to get John's feedback on my presentation, but he was really harsh.
プレゼンについてジョンの意見を聞いてみたんだけど、すごく手厳しかったよ。
B:
Yes, he sometimes speaks a bit acerbically, doesn't he? He means well, but his delivery can be difficult.
うん、彼は時々少し辛辣に話すことがあるよね。悪気はないんだけど、言い方がきついことがあるね。
speak acerbically を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。