意味
分類する、選別する、整理する、(問題などを)解決する、処理する
種類、型、タイプ、(コンピュータ)ソート、並べ替え
発音
/sɔːrt/
SORT
💡 「ソート」とカタカナ読みすると「ソー」の部分が長くなりがちですが、英語では短く、強く発音します。語尾の「-rt」は、舌を軽く巻くRの音と、その直後のTの音が連続します。Tは破裂させず舌先を上あごに押し付けて止め、RとTを滑らかにつなげる意識を持つと良いでしょう。
例文
Please sort these files.
これらのファイルを整理してください。
Can you sort the clothes?
服を仕分けできますか?
I will sort the mail.
郵便物を整理します。
They sort them by size.
彼らはサイズでそれらを分類します。
What sort of music?
どんな種類の音楽ですか?
That's a different sort.
それは違う種類です。
We need to sort data.
データを整理する必要があります。
Let's sort out this issue.
この問題を解決しましょう。
This sort of plan works.
この種の計画は機能します。
We must sort that quickly.
我々はそれを迅速に解決せねばなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞のsortは他動詞として「〜を分類する/選別する」という意味で使われることが多いです。
- 📝「sort out」は句動詞で、目的語が代名詞の場合は「sort it out」のように間に挟みます。
- 📝名詞のsortは可算名詞としても不可算名詞としても使われますが、「a sort of X」(一種のX)という表現では単数形が一般的です。
使用情報
よくある間違い
"sort of" は「〜みたいな」「いくぶん」という意味で、口語で使われる表現です。形容詞を修飾する場合は「sort of + 形容詞」の形で用います。"sort" 単体で形容詞を修飾することはありません。
派生語
語源
📚 古フランス語の "sort" (運命、ロット、分け前) が語源で、それが「分類する」「選別する」という意味に発展しました。元々はくじ引きで決める「運命」や「分け前」から、「同じ種類のものを分ける」という概念へと変化していきました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞の両方の意味があり、文脈で判断することが重要です。
- 💡「sort out」は句動詞で「問題を解決する」という意味でよく使われるので、まとめて覚えましょう。
- 💡「what sort of」は「どんな種類の〜」と、種類を尋ねる際の定型表現です。
- 💡データ整理やファイル管理など、整理に関わる動詞として幅広く使われます。
- 💡名詞の「sort」は「kind」や「type」と置き換え可能です。
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