意味
柔らかい、しなやかな、ふわふわした
穏やかな、優しい、静かな(音、光、風など)
厳しくない、寛容な、弱い(態度、規則、性格など)
(水が)軟質の、(色が)淡い
発音
/sɑːft/
SOFT
💡 「ソ」の音は口を大きく開けず、顎を下げて軽く発音します。「f」は下唇を軽く噛んで息を出す音です。最後の「t」は破裂音ですが、舌先を上の歯茎の裏につけて息を止め、強く破裂させないように意識すると自然になります。
例文
This pillow is so soft.
この枕はとても柔らかいです。
She has a soft voice.
彼女は優しい声を持っています。
I prefer soft lighting.
私は柔らかな照明が好きです。
Cats have soft fur.
猫は柔らかい毛を持っています。
He has a soft heart.
彼は優しい心を持っています。
Eat a soft cheese.
柔らかいチーズを食べてください。
We need a soft approach.
私たちは柔軟なアプローチが必要です。
The company offers soft skills.
その会社はソフトスキルを提供します。
His tone was soft but firm.
彼の口調は穏やかだが毅然としていた。
The market showed soft demand.
市場は軟調な需要を示した。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれることが最も一般的です(例: soft voice)。
- 📝be動詞やget、becomeなどの後に補語として置かれることもあります(例: The pillow feels soft)。
使用情報
よくある間違い
日本語の「ソフト」は「ソフトウェア」の略として名詞的に使われることが多いですが、英語の「soft」は主に形容詞です。名詞として「ソフトウェア」を指す場合は「software」を使います。
「優しく話す人」を表現する際は「softly person」ではなく、「soft-spoken person」のように複合形容詞を使うのが一般的です。softlyは副詞なので直接名詞を修飾しません。
派生語
語源
📚 古英語の「sōfte」に由来し、「心地よい、穏やかな、優しい」といった意味で用いられました。古ゲルマン語の「*samfti-」(平らな、なだらかな)が語源とされています。
学習のコツ
- 💡「soft」は触感だけでなく、音、光、性格、態度など非常に多くの意味を持つため、文脈で判断することが重要です。
- 💡「soft drink(ソフトドリンク)」や「soft skills(ソフトスキル)」のように、複合語として使われることもよくあります。
- 💡コロケーション(共起表現)を意識して覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
- 💡比較級は「softer」、最上級は「softest」と規則的に変化します。
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