意味
奴隷制度、奴隷の境遇、奴隷状態
発音
/ˈsleɪvəri/
SLA-və-ry
💡 最初の「sleɪ」(スレイ)の部分を強く発音しましょう。日本語の「スレイブリー」とカタカナで読むと、「レ」に力が入りがちですが、英語では冒頭の「スレイ」が重要です。「v」の音は下唇を軽く噛んで振動させるように意識すると良いでしょう。最後の「-ery」は曖昧母音で力を抜いて発音します。
例文
It felt like slavery sometimes.
時々、まるで奴隷状態のようでした。
Efforts to end slavery continue.
奴隷制度を終わらせる努力は続いています。
Addressing the issue of slavery.
奴隷制度の問題に取り組む。
Slavery was abolished in 1865.
奴隷制度は1865年に廃止されました。
The history of slavery is complex.
奴隷制度の歴史は複雑です。
Modern slavery still exists today.
現代奴隷制は今日でも存在します。
They discussed slavery's lasting impact.
彼らは奴隷制度の永続的な影響を議論しました。
Freedom from slavery is a right.
奴隷状態からの自由は権利です。
He fought against slavery.
彼は奴隷制度と戦いました。
No country is free of slavery.
奴隷制度のない国はありません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「slavery」は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、冠詞(a/an)をつけたり、複数形(-s)にしたりすることは一般的ではありません。ただし、「forms of slavery(様々な形の奴隷制度)」のように、特定の「種類」や「形態」を指す場合は、まれに複数形や冠詞を伴うことがあります。
使用情報
よくある間違い
「slave」は「奴隷(個人)」を指す名詞で、「slavery」は「奴隷制度」という概念を指します。「廃止される」のは制度なので、「slavery」を使うのが適切です。人に対して「slave」を使う場合は可算名詞として扱われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「slavery」は「slave(奴隷)」から派生しており、この「slave」という言葉は、中世ヨーロッパで多くのスラヴ人が奴隷にされたことに由来すると言われています。スラヴ人の古名「Sclavus」が語源です。
学習のコツ
- 💡「slavery」は歴史的、社会的な文脈で使われることが多いので、関連する背景知識とともに覚えると理解が深まります。
- 💡基本的に不可算名詞として扱われるため、通常はa/anをつけたり複数形にしたりしません(ただし、特定の種類の奴隷制度を指す場合はまれに複数形になることもあります)。
- 💡「slave(奴隷)」という単語とセットで覚えると、意味の違いが明確になります。最近では「modern slavery(現代奴隷制)」という表現もよく聞かれます。
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