skilled diagnostician
発音
/skɪld ˌdaɪəɡnəˈstɪʃən/
skilled ˌdaɪəɡnəˈSTɪʃən
💡 「skilled」は「スキルドゥ」のように、最後のdを軽く発音します。続く「diagnostician」は「ダイアグノスティシャン」と読み、「スティ」の部分に強いアクセントを置くのがポイントです。
使用情報
構成単語
意味
熟練した診断医、腕の立つ診断専門家
"An individual who possesses exceptional skill and expertise in accurately identifying the nature, cause, or origin of a disease, problem, or fault through careful analysis and examination."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特に医療分野において病気の原因を正確に特定する能力に長けた医師や専門家を指すのに使われます。また、IT分野におけるシステム障害の特定や、機械工学における故障診断など、原因究明を必要とする専門分野でも広く用いられます。「skilled」という形容詞が付くことで、単に診断を行うだけでなく、その技術が非常に高く、経験豊富で信頼できる人物であることを強調します。フォーマルな文脈や専門的な議論で使われることがほとんどで、その人物の能力を高く評価する際に適しています。
例文
Dr. Miller is known as a skilled diagnostician in rare diseases.
ミラー医師は希少疾患における熟練した診断医として知られています。
Her ability to quickly pinpoint the root cause of complex software bugs proved her to be a skilled diagnostician.
複雑なソフトウェアのバグの根本原因を素早く特定する彼女の能力は、熟練した診断士であることを証明しました。
We need a skilled diagnostician to figure out why this engine keeps failing.
このエンジンがなぜ故障し続けるのか突き止めるには、熟練した診断士が必要です。
The hospital prides itself on having a team of highly skilled diagnosticians.
その病院は、非常に熟練した診断医のチームを擁していることを誇りにしています。
His reputation as a skilled diagnostician draws patients from across the country.
熟練した診断医としての彼の評判は、全国から患者を引き寄せています。
Even a skilled diagnostician can be challenged by unusual symptoms.
熟練した診断医でさえ、珍しい症状には苦戦することがあります。
The consultant was praised for being a skilled diagnostician of organizational problems.
そのコンサルタントは、組織問題の熟練した診断士であると称賛されました。
To become a skilled diagnostician, years of experience are essential.
熟練した診断医になるには、長年の経験が不可欠です。
The new AI tool aims to assist even the most skilled diagnosticians.
新しいAIツールは、最も熟練した診断医でさえ支援することを目指しています。
She's a skilled diagnostician when it comes to identifying artistic styles.
彼女は芸術様式を識別することに関しては熟練した診断士です。
類似表現との違い
「skilled」が技術や経験に基づく能力を強調するのに対し、「expert」は深い知識と広範な経験に基づいた熟練度を強調します。意味は非常に近く、しばしば interchangeable(交換可能)に使われますが、「expert」の方が学術的な知識の深さをより強く示唆する場合があります。
「talented」は、持って生まれた才能や天賦の才によって診断能力が高いことを示唆します。「skilled」が努力や経験によって得られた能力を指すのに対し、「talented」はより生来の資質に焦点を当てます。
「proficient」は、特定のスキルや技術において高い能力を持ち、効率的かつ正確に作業をこなせる状態を指します。「skilled」と非常に似ていますが、「proficient」は実践的な能力や熟達度をより具体的に表すことがあります。
「master」は、その分野において最高レベルの知識と技術を持つ「達人」を意味します。「skilled diagnostician」よりもさらに上の、卓越した、比類のない能力を持つ専門家を表す、より強い表現です。
よくある間違い
「skillful」も「熟練した」という意味ですが、人に対して能力を表す場合は「skilled」の方がより一般的で自然です。特に、特定の分野の専門家に対しては「skilled」が好まれます。
「diagnosis」は「診断」という行為や結果を指す名詞です。熟練しているのは「診断」という行為自体ではなく、その行為を行う「人」であるため、「diagnostician」を使用するのが適切です。
学習のコツ
- 💡医療や技術分野で、原因究明に長けた専門家を称賛する際に特に有効なフレーズです。
- 💡フォーマルな文書やビジネスメール、学術論文などで使用すると、専門性と信頼性を高めることができます。
- 💡「skilled」の代わりに「expert」や「proficient」なども使えますが、ニュアンスの違いを理解して使い分けましょう。
対話例
医療カンファレンスでの患者症例の議論
A:
The patient presented with highly unusual symptoms. It took us a while to get to the bottom of it.
患者さんは非常に珍しい症状を呈していました。原因を突き止めるのに時間がかかりました。
B:
Indeed. Fortunately, Dr. Evans, a truly skilled diagnostician, was able to identify the rare condition.
本当にそうですね。幸いにも、真に熟練した診断医であるエヴァンス医師が、その稀な病状を特定することができました。
IT部門の会議でシステムトラブルの原因究明について
A:
We've been struggling with this network issue for days. Have we made any progress?
このネットワークの問題に何日も苦戦しています。進展はありましたか?
B:
Yes, Sarah, our lead engineer, proved to be a skilled diagnostician. She found a subtle configuration error that was causing the intermittent outages.
はい、主任エンジニアのサラが熟練した診断士であることを証明してくれました。彼女が断続的な停止を引き起こしていた微妙な設定ミスを発見しました。
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