skilled artisanry
発音
/ˌskɪld ˈɑːrtɪsənri/
skilled ARTI-san-ry
💡 「スキルド アーティサンリー」のように発音します。「アーティサンリー」の「アー」に最も強いアクセントを置くと自然です。'skilled'の最後の'd'と'artisanry'の'a'は滑らかに繋げて発音します。
使用情報
構成単語
意味
熟練した職人技、巧みな手仕事、高度な工芸技術
"The skill, expertise, and craftsmanship involved in creating high-quality handmade goods, often requiring significant experience, artistic talent, and traditional methods."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、非常に高い技術と経験を持つ職人(artisan)によって生み出される、芸術的で高品質な手仕事や工芸品全般を指します。単に「手作り」というだけでなく、「熟練」「精巧さ」「専門性」といったニュアンスが強く強調されます。 骨董品、美術品、高級家具、宝飾品、伝統工芸品など、美しさや機能性に加えて、作り手の卓越した技量が光る品物に対して使われることが多いです。製品の品質、歴史、文化的な価値を語る際に適しており、非常にフォーマルな文脈で使われます。感動や尊敬の念を込めて使われることもあります。一般的な日常会話で使われることは稀で、主に書面や専門的な議論の場で用いられます。
例文
The museum exhibited ancient artifacts showcasing remarkable skilled artisanry.
その博物館では、驚くべき熟練した職人技を示す古代の工芸品が展示されていました。
Every detail of the handcrafted chair reflects generations of skilled artisanry.
その手作りの椅子の細部一つ一つに、何世代にもわたる熟練の職人技が反映されています。
The region is renowned for its skilled artisanry in textile weaving.
その地域は、織物における熟練した職人技で有名です。
Investing in skilled artisanry helps preserve cultural heritage.
熟練した職人技への投資は、文化遺産の保護に役立ちます。
The restoration project required a high level of skilled artisanry.
その修復プロジェクトには、高度な熟練の職人技が必要でした。
These intricate carvings are a testament to the skilled artisanry of the local craftsmen.
これらの複雑な彫刻は、地元の職人たちの熟練した職人技の証です。
Our brand emphasizes the unique quality derived from skilled artisanry.
私たちのブランドは、熟練した職人技から生まれる独自の品質を重視しています。
He greatly admired the skilled artisanry displayed in the antique jewelry.
彼はアンティークジュエリーに見られる熟練した職人技を大変高く評価していました。
The workshop is dedicated to teaching and perpetuating skilled artisanry.
その工房は、熟練した職人技を教え、永続させることに専念しています。
Such precision in watchmaking requires exceptional skilled artisanry.
時計製造におけるこのような精密さは、並外れた熟練の職人技を要します。
類似表現との違い
「craftsmanship」は「職人技」や「技能」全般を指し、「skilled artisanry」と非常に意味が近いです。「artisanry」にはより「芸術的」な側面や「手作り」のニュアンスが強く含まれます。一方、「craftsmanship」は製造業における品質の高い技術全般を指すこともありますが、「skilled artisanry」は特に手仕事や伝統工芸に焦点を当てることが多いです。フォーマル度は同程度です。
「master craftsmanship」は「熟練した職人技」や「匠の技」という意味で、「skilled artisanry」と非常に似ています。このフレーズは職人の技術レベルが最高峰であることを強調します。「skilled artisanry」が「熟練した職人によって作られたもの、その技術」という概念を指すのに対し、「master craftsmanship」は「マスターレベルの職人が持つ技術」という職人個人の技術に焦点を当てる傾向があります。フォーマル度は同程度です。
「fine craftsmanship」は「精巧な職人技」や「優れた技巧」を意味し、品質の高さや細部へのこだわりを強調します。「skilled artisanry」は「熟練の職人によって生み出される技芸」という側面が強いですが、「fine craftsmanship」は結果として生み出された「作品の質の高さ」に重点が置かれます。非常に近い表現ですが、焦点を当てる部分が異なります。
「exquisite handiwork」は「精巧な手仕事」や「見事な細工」を意味します。「skilled artisanry」が「熟練の職人技」という技術や文化的な側面を指すのに対し、「exquisite handiwork」は主に「出来上がった作品の見た目の美しさ、精巧さ」に焦点を当てます。手仕事である点は共通していますが、artisanryの方がより「職人による伝統的・芸術的な技」という含みが強いです。
よくある間違い
「artisan」は「職人」という『人』を指す名詞で、「artisanry」は「職人技」や「工芸品」という『概念や集合体』を指す名詞です。熟練した『技』や『作品』を表現したい場合は「artisanry」を使います。人を指したい場合は「a skilled artisan」が適切です。
「artistry」も「芸術的技量」を意味しますが、「artisanry」は特に『手仕事による職人技』や『工芸品』に限定される傾向があります。「artistry」は絵画や音楽、演技などより広範な芸術分野に使われるため、手仕事の熟練技を表現するには「artisanry」がより適切です。
学習のコツ
- 💡「artisanry」は「artisan(職人)」から派生した言葉であると理解すると覚えやすいでしょう。
- 💡「熟練した職人技」や「高度な工芸技術」を表現したい時に使うと、より洗練された専門的な印象を与えます。
- 💡芸術品や高級品、伝統工芸、文化遺産に関する文章や議論で効果的に使えます。
- 💡類似表現「craftsmanship」と比較して、「artisanry」は特に芸術性や伝統的な手仕事のニュアンスが強いことを意識しましょう。
対話例
美術館での展示品鑑賞
A:
Look at this ancient pottery. The details are incredible.
この古代の陶器を見てください。細部が信じられないほど素晴らしいですね。
B:
Indeed. It truly showcases the skilled artisanry of that era.
本当にそうですね。まさに当時の熟練した職人技が光っています。
高級時計ブランドの会議
A:
Our new watch collection needs to emphasize our heritage and commitment to quality.
私たちの新しい時計コレクションは、伝統と品質へのこだわりを強調する必要があります。
B:
Precisely. We should highlight the skilled artisanry that goes into every single piece.
その通りです。一つ一つの製品に込められた熟練した職人技を前面に出すべきです。
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