意味
年長の、先輩の、上位の、上級の
年長者、先輩、上級生、高齢者
発音
/ˈsiːniər/
SEE-ni-or
💡 最初の音節「シー」を強く、長く発音するのがポイントです。日本語の「シニア」に近いですが、語尾の「-or」は舌を巻くR音で、日本語の「アール」とは異なります。母音は「イ」と「ア」の中間の音を意識すると自然になります。
例文
She is a senior student.
彼女は上級生です。
Many seniors get discounts.
多くの高齢者が割引を受けます。
My senior cat sleeps all day.
私の老猫は一日中寝ています。
He is a senior member.
彼は古参のメンバーです。
She is senior to me.
彼女は私より年上です。
The senior class graduates soon.
最上級生はもうすぐ卒業です。
He is my senior at work.
彼は職場の上司です。
This is a senior position.
これは上級職です。
We need senior management approval.
上級管理職の承認が必要です。
Please respect your seniors.
先輩方を尊敬してください。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれる場合は「senior member (古参のメンバー)」「senior management (上級管理職)」のように使われます。
- 📝名詞として使う場合、特に「高齢者」を指す際には、'the seniors' や 'senior citizens' の形が一般的です。
- 📝動詞 'be' と共に 'senior to someone' の形で「〜より年上だ、〜より地位が上だ」という意味で使えます。例: 'She is senior to me.' (彼女は私より年上だ)。
使用情報
よくある間違い
「senior」は名詞として「先輩」や「上級生」を意味しますが、具体的な所属(会社、学校など)を示すとより明確になります。単に「He is a senior」だけだと「彼は高齢者だ」と誤解されることもあります。
「高齢者」の意味で使う場合は「senior citizens」という表現が一般的です。「senior people」も間違いではありませんが、特定の福祉や割引の文脈では「senior citizens」がより自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「senex」(老いた)が語源で、「より年上の」を意味する比較級の形として「senior」が生まれました。ローマ時代には、年長者を指す言葉として使われていました。英語に取り入れられた後も、「年長者」や「上級の」といった意味合いを保っています。
学習のコツ
- 💡「年上の」「先輩の」という相対的な意味と、「高齢者」という具体的な意味があることを理解しましょう。
- 💡名詞として使う場合は、単数形は 'senior'、複数形は 'seniors' です。文脈に応じて使い分けましょう。
- 💡「senior citizen」で「高齢者」という意味でよく使われるイディオムです。
- 💡ビジネスシーンでは「senior management(上級管理職)」や「senior position(上級職)」のように使われます。
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