意味
精査、綿密な調査、詳細な検討、監視
発音
/ˈskruːtɪni/
SCRU-ti-ny
💡 最初の音節「SCRU」を強く発音します。「scr」の音は、日本語の「スク」とは異なり、舌を少し引いて喉の奥から摩擦音を出すようなイメージです。「u」は長く「ウー」と伸ばし、最後の「ny」は「ニー」と発音しましょう。全体的に硬めの響きを持つ単語です。
例文
The report needs careful scrutiny.
その報告書は綿密な調査が必要です。
The budget passed strict scrutiny.
その予算は厳しい審査を通過しました。
New policies require scrutiny.
新しい政策には精査が必要です。
Avoid unnecessary scrutiny, please.
不必要な精査は避けてください。
Public scrutiny has increased recently.
世間の監視が最近高まっています。
His actions faced intense scrutiny.
彼の行動は厳しい精査に直面しました。
Every detail deserved scrutiny.
すべての細部が精査に値しました。
Under scrutiny, flaws emerged.
精査の結果、欠陥が見つかりました。
Media scrutiny was very intense.
メディアの精査は非常に厳しかったです。
Full scrutiny is now essential.
完全な精査が今、不可欠です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝scrutinyは通常、不可算名詞として扱われます。特定の種類の調査を指す場合は可算名詞になることもありますが、一般的には"a scrutiny"とはあまり言いません。
- 📝「〜の精査」という場合は、"scrutiny of..." の形で使われることが多くあります。
- 📝"under scrutiny"は「精査されている」「監視下にある」という意味で非常に頻繁に使われる表現です。
使用情報
よくある間違い
scrutinyは通常、不可算名詞として扱われるため、冠詞「a」は不要です。「精査されている」という一般的な状態を表す場合は、"under scrutiny"と表現します。
派生語
語源
📚 「scrutiny」は16世紀にフランス語を通じて英語に入ってきました。元々はラテン語の「scrutinium」(綿密な調査、捜索)に由来し、さらにその語源は「scruta」(がらくた、ぼろきれ)です。「がらくたを徹底的に調べる」という原義から、「詳細な調査や検討」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は名詞で「精査、綿密な調査」という意味です。一般的な日常会話ではあまり使われません。
- 💡主にビジネス、学術、政治、メディアといったフォーマルな文脈で使われます。
- 💡"under scrutiny"(精査/監視下にある)というコロケーションを覚えておくと、非常によく使う表現です。
- 💡同義語にはexamination, inspection, investigationなどがありますが、scrutinyはより徹底的で厳密な調査のニュアンスが強いです。
- 💡発音は「スクルーティニー」で、最初の音節に強勢があります。
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