意味
名詞
(組織や集団の)分裂、分派、分離、意見の対立による不和
発音
/ˈsɪzəm/
SIZ-əm
💡 第一音節の「シ」を強く発音しましょう。「ch」は発音せず、「s」は濁った「ズ」の音になります。最後の「-ism」は「イズム」ではなく、曖昧な「ə (ア)」と「m (ム)」を軽く繋げるように発音します。
例文
Small schism in the club.
クラブに小さな亀裂が生じました。
Avoid creating any schism.
いかなる分裂も避けてください。
His idea caused a schism.
彼の考えは分裂を引き起こしました。
The team had a schism.
そのチームには内部分裂がありました。
Can we heal this schism?
この分裂を修復できますか?
Political schism led to unrest.
政治的分裂は不安につながりました。
They fear a major schism.
彼らは大きな分裂を恐れています。
The schism caused deep rifts.
その分裂は深い亀裂を生みました。
A schism divided the church.
教会は分裂で分かれました。
This schism is hard to bridge.
この亀裂を埋めるのは難しいです。
変形一覧
名詞
複数形:schisms
文法的注意点
- 📝「schism」は可算名詞なので、単数の場合は「a schism」のように冠詞をつけ、複数の場合は「schisms」となります。
- 📝通常、「cause a schism」や「create a schism」のように動詞と共に用いられます。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術政治宗教歴史社会問題文学メディア
派生語
語源
由来:ギリシャ語
語根:
skhizein (裂く)
📚 もともとギリシャ語の「skhizein(裂く、分割する)」に由来し、古代ギリシャ語からラテン語を経て英語に入りました。特に初期キリスト教の歴史において、教会の分裂を指す用語として広く使われてきましたが、現在ではより広い意味で使われます。
学習のコツ
- 💡この単語は、特に宗教的、政治的、あるいは組織的な大きな分裂を指す際に使われます。
- 💡フォーマルな文脈や書き言葉でよく見かけます。日常会話で使うことは稀です。
- 💡「rift」や「split」よりも、より深刻で歴史的な背景を持つ分裂を表すニュアンスがあります。
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