意味
神聖ぶった、聖人ぶった、偽善的な、道徳ぶった
発音
/ˌsæŋktɪˈmoʊniəs/
sanc-ti-MO-ni-ous
💡 「サンクティモーニアス」と発音します。特に「mo」の部分を強く発音するのがポイントです。最初の「sanct」は「サンク」と「ク」をはっきりと発音し、「ti」は「ティ」と短く、「ous」は「アス」と弱めに発音すると自然です。
例文
Don't be so sanctimonious.
そんなに聖人ぶらないでください。
His sanctimonious attitude was annoying.
彼の偽善的な態度はイライラさせました。
They disliked his sanctimonious tone.
彼らは彼の道徳ぶった口調を嫌いました。
Her sanctimonious advice was ignored.
彼女の聖人ぶった助言は無視されました。
He made a sanctimonious comment.
彼は偽善的なコメントをしました。
Avoid sanctimonious behavior.
偽善的な行動は避けましょう。
The sanctimonious apology felt fake.
その偽善的な謝罪は不誠実に感じられました。
The sanctimonious boss lectured us.
その道徳ぶった上司は私たちを説教しました。
His sanctimonious claims angered many.
彼の聖人ぶった主張は多くの人を怒らせました。
She gave a sanctimonious speech.
彼女は道徳ぶったスピーチをしました。
変形一覧
形容詞
使用情報
類似スペル単語との違い
piousは「信仰心があつい、敬虔な」という意味で、本来は肯定的な単語です。しかし、行き過ぎた信仰心や形式的な敬虔さに対して「聖人ぶった」という否定的な意味合いで使われることもあります。sanctimoniousは最初から否定的な意味合いが強い点で異なります。
hypocriticalは「偽善的な」という意味でsanctimoniousと類語ですが、hypocriticalは言行不一致、つまり言っていることとやっていることが違うという点に焦点を当てます。sanctimoniousは特に、道徳的な優越性をひけらかす態度や、自分だけが正しいかのように振る舞うことを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「sanctus」(聖なる)と接尾辞「-monia」(状態、行為)に由来します。元々は「聖なる状態」を意味しましたが、次第に「聖人のふりをすること」という否定的な意味合いを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「聖人ぶった」「偽善的な」という否定的なニュアンスをしっかり理解しましょう。
- 💡批判的な文脈で使われることが多い単語です。
- 💡類語の'hypocritical'や'self-righteous'と比較して覚えると、意味の違いが明確になります。
- 💡少し難易度の高い単語なので、読解で出てきたときに語源と合わせて理解すると推測しやすくなります。
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