意味
破裂、断裂、決裂、脱腸
破裂させる、破裂する、断裂させる、断裂する、決裂させる、決裂する
発音
/ˈrʌptʃər/
RUPture
💡 最初の'R'は舌を巻かずに、口の奥で『ゥラ』と発音します。次に『プチャ』と続け、最後の『ー』は曖昧母音です。特に、'P'は破裂音でしっかり発音し、'TURE'の部分は『チュア』ではなく『チァー』と短く発音するのがポイントです。
例文
The pipe had a rupture.
パイプに亀裂が入っていました。
The membrane ruptured suddenly.
膜が突然破裂しました。
Family ties may rupture.
家族の絆が壊れるかもしれません。
The balloon ruptured quickly.
風船はすぐに破裂しました。
Preventing a team rupture is key.
チームの決裂を防ぐことが重要です。
Avoid a rupture in talks.
話し合いが決裂するのを避けてください。
This can cause a rupture.
これが破裂を引き起こす可能性があります。
A contract rupture is serious.
契約の決裂は深刻です。
They observed a small rupture.
彼らは小さな断裂を観察しました。
He suffered a ligament rupture.
彼は靭帯断裂を負いました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞のruptureは可算名詞として使われることが多く、複数形はrupturesです。
- 📝動詞のruptureは自動詞（〜が破裂する/決裂する）と他動詞（〜を破裂させる/決裂させる）の両方の用法があります。
- 📝物理的な破裂を指す場合、通常、ruptureは内部的な損傷や圧力の結果として使われます。
使用情報
よくある間違い
ruptureは通常、管、組織、関係など、より深刻な破裂や決裂に使われます。紙のような薄いものが破れる場合はtear（引き裂かれる）を使う方が自然です。
類似スペル単語との違い
breakは最も一般的な「壊れる、割れる」という意味で、物理的なものから抽象的な関係まで広く使われます。ruptureはより特定の状況、特に内部からの圧力や組織の断裂、人間関係の深刻な決裂など、より専門的または深刻なニュアンスで使われます。
burstは通常、内部からの圧力によって何かが突然破裂する様子を表します（例: 風船がburstする）。ruptureも破裂を意味しますが、burstよりも組織や管の「断裂」、関係の「決裂」といった文脈で使われることが多く、突発性よりも深刻な状態や原因を含意することがあります。
tearは主に引き裂かれるような形で何かが破れることを指します（例: 紙がtearする、布がtearする）。ruptureはtearが使われるような薄いものよりも、より強固な組織や管の断裂、または合意や関係の決裂といった、物理的・抽象的に「寸断される」ような状況で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「rumpere（壊す、破る）」に由来し、中世ラテン語を経て古フランス語の「rupture」となり、15世紀頃に英語に入りました。元々は肉体的・物理的な破裂を指しましたが、後に人間関係や合意の決裂といった抽象的な意味にも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞で同じ形なので、文脈からどちらの品詞か判断しましょう。
- 💡物理的な破裂だけでなく、人間関係、契約、外交交渉などの「決裂」にも使われます。
- 💡医学分野では特に「脱腸」の意味で使われることがあります。
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