robust

/roʊˈbʌst/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネステクノロジー健康経済日常

意味

形容詞

頑丈な、丈夫な、強固な、堅牢な

形容詞

(システムなどが)安定した、信頼できる、(経済などが)力強い、健全な

形容詞

(人や動物が)たくましい、屈強な、健康な

形容詞

(味や香りが)濃厚な、コクのある

発音

/roʊˈbʌst/

roBUST

💡 「ロバスト」とカタカナ発音しがちですが、第一音節の「ロ」は「ロウ」のように二重母音にし、第二音節の「バスト」に強いアクセントを置くのがポイントです。特に「ʌ」の音は、日本語の「ア」よりも少しこもった、口をあまり開けない「ア」の音を意識しましょう。

例文

He has a robust immune system.

カジュアル

彼は丈夫な免疫システムを持っています。

That coffee has a robust flavor.

カジュアル

そのコーヒーは濃厚な風味です。

She recovered with robust health.

カジュアル

彼女はたくましい健康を取り戻しました。

The bridge is robust and stable.

カジュアル

その橋は頑丈で安定しています。

They offer robust customer support.

カジュアル

彼らは充実した顧客サポートを提供しています。

A robust system rarely fails.

ビジネス

堅牢なシステムはめったに故障しません。

The economy showed robust growth.

ビジネス

経済は力強い成長を見せました。

Build a robust data network.

ビジネス

頑丈なデータネットワークを構築してください。

We need robust security measures.

フォーマル

強固なセキュリティ対策が必要です。

His argument was robust and clear.

フォーマル

彼の主張は力強く明確でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more robust
最上級:most robust

文法的注意点

  • 📝形容詞として、名詞の前に置かれるか、be動詞などの後に補語として使われます。
  • 📝「robust system」のように、抽象的な概念の「強さ」や「信頼性」を表す際にもよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネステクノロジー科学健康経済IT・技術公式文書

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
robur (オークの木、力、堅固さ)

📚 robustはラテン語の『robur』に由来し、これは元々『オークの木』を意味しました。オークの木が非常に硬く頑丈であることから、『力強さ』や『堅固さ』という意味合いが派生しました。その後、健康でたくましい様子や、システムや経済の安定性など、幅広い文脈で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡ビジネスや技術分野で特に頻繁に用いられる単語です。文脈によって「頑丈な」「安定した」「力強い」など意味が変化することを理解しましょう。
  • 💡IT用語の「堅牢性(ロバストネス)」はこの単語が語源です。関連付けて覚えると良いでしょう。
  • 💡食べ物や飲み物の風味を表す際に「コクがある、濃厚な」という意味でも使われます。意外な使い方も覚えておくと便利です。

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