意味
活気に満ちた、精力的な、元気の良い
力強い、激しい、猛烈な
健全な、強壮な(特に成長や発達が)
発音
/ˈvɪɡərəs/
VIgorOus
💡 強く発音する音節は最初の「VI」の部分です。日本語の「ヴィ」よりも口をしっかり横に引きながら発音し、続く「go」と「rous」はあまり強調せず、軽く発音すると自然な英語らしい響きになります。特に最後の「-rous」は「ラス」ではなく、弱く「ə s」と発音するように意識しましょう。
例文
He has a vigorous spirit.
彼は活発な精神を持っています。
She gave a vigorous shake.
彼女は力強く体を振りました。
The tree showed vigorous growth.
その木は旺盛な成長を見せました。
He recovered with vigorous exercise.
彼は精力的な運動で回復しました。
The team made vigorous progress.
チームは精力的に進歩しました。
She prefers vigorous activities.
彼女は活発な活動を好みます。
They conducted a vigorous debate.
彼らは活発な議論を行いました。
We need vigorous action.
私たちは精力的な行動が必要です。
A vigorous effort is needed.
力強い努力が求められます。
They began a vigorous campaign.
彼らは精力的なキャンペーンを開始しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「vigorous」は形容詞なので、名詞を修飾する(例: vigorous activity)か、be動詞などの連結動詞の補語として使われます(例: He is vigorous)。
- 📝比較級は「more vigorous」、最上級は「most vigorous」と、長音節の形容詞と同様に「more/most」を前に付けて表現します。
使用情報
よくある間違い
「vigorous」は形容詞なので、動詞「worked」を修飾する場合は副詞形の「vigorously」を使うのが正しいです。「精力的に」という動作を表す場合は副詞を選びましょう。
類似スペル単語との違い
「vigorous」は「力強く、激しい、勢いのある」というニュアンスを含むのに対し、「energetic」は単に「元気がある、活発な」という意味合いが強いです。例えば、'energetic child'(元気な子供)は言えますが、'vigorous child'はあまり使いません。'vigorous activity'(精力的な活動)は'energetic activity'よりも強度が強い印象を与えます。
「vigorous」は「精力的な、活発な」行動や成長に対して使われることが多いですが、「robust」は「頑丈な、強固な、健全な」といった、より物理的な強さや安定性、回復力を示す場合によく使われます。例えば、'robust health'(頑丈な健康)や'robust economy'(堅調な経済)のように使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の'vigor'(活力、元気)に由来し、中世ラテン語を経て古フランス語の'vigoros'として英語に入ってきました。元々は「力強さ、健全さ」といった意味合いが中心でしたが、後に「精力的な、活発な」といった意味も加わり、行動や成長の勢いを表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「vigorous」は肉体的な活動だけでなく、思考、議論、成長、経済活動など、幅広い文脈で「活発な、精力的な」という意味で使われます。
- 💡「energetic」と意味が似ていますが、「vigorous」の方が「力強さ」や「激しさ、勢い」のニュアンスをより強く含みます。
- 💡「vigorous action (精力的な行動)」や「vigorous debate (活発な議論)」などのコロケーション(連語)で覚えると、実際の会話や文章で使いこなしやすくなります。
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