意味
利益、収益、配当金
返品、返送品、返却
（所得税などの）申告書
〜が戻る、〜が戻ってくる、〜が帰る（returnの三人称単数現在形）
〜が返す、〜が戻す（returnの三人称単数現在形）
発音
/rɪˈtɜːrnz/
reTURNS
💡 強勢は2音節目の「ター（tɜːr）」にあります。特に「r」の音は舌を巻いて発音し、日本語の「ル」にならないように注意しましょう。最後の「s」は「ズ」と濁る音です。日本語の「リターンズ」とは異なり、しっかりRの発音を意識することが大切です。
例文
She returns to work today.
彼女は今日仕事に戻ります。
He returns the book tomorrow.
彼は明日その本を返します。
The system returns an error.
システムがエラーを返します。
Policy allows for easy returns.
方針により返品が容易です。
He always returns my calls.
彼はいつも私の電話に折り返してくれます。
She returns home at night.
彼女は夜に家へ帰ります。
High returns are expected.
高い収益が期待されています。
The product returns were high.
製品の返品が多かった。
File your tax returns promptly.
速やかに納税申告書を提出してください。
The market returns are stable.
市場の収益は安定しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「returns」は、文脈によって可算名詞の複数形（例: product returns）または不可算名詞の複数扱い（例: high returns）として機能します。
- 📝動詞の「returns」は、主語が三人称単数（he, she, it, a companyなど）の場合に用いられます。
使用情報
よくある間違い
金銭的な「収益」を指す場合は、通常複数形の「returns」を使用します。単数形「return」は「戻ること」や「返却」などの意味で使われることが多いです。
主語が三人称単数（He, She, Itなど）の場合、現在形の動詞には'-s'を付けます。
派生語
語源
📚 「return」は、もともと古フランス語の 'retourner' に由来し、「再び回る」「元に戻る」という意味合いでした。ラテン語の 're-'（再び）と 'tornare'（回す）が結合した形です。英語に入ってからは、物理的に戻る行為だけでなく、金銭的な「収益」や「返却」といった意味にも広がりました。
学習のコツ
- 💡名詞の'returns'は「収益」や「返品」など、文脈によって意味が大きく変わるので注意しましょう。
- 💡動詞の'returns'は'return'の三人称単数現在形です。主語によって使い分けが必要です。
- 💡ビジネスシーンでは「ROI (Return On Investment)」のように略語で「R」として登場することもあります。
- 💡「tax returns」で「納税申告書」という特定のフレーズを覚えましょう。
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