reserved demeanor
発音
/rɪˈzɜːrvd dɪˈmiːnər/
reSERVED deMEANor
💡 "reserved" は「リザーブド」のように、「ザー」の部分にアクセントが来ます。「demeanor」は「ディミーナー」のように、「ミー」の部分を強く発音し、最後の-orは曖昧母音になることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
感情や考えをあまり表に出さない、控えめで物静かな態度や振る舞い。
"A quiet, somewhat formal, and uncommunicative manner or appearance; a tendency to keep one's thoughts and feelings to oneself rather than expressing them openly."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、人が感情をあまり表に出さず、控えめで物静かに振る舞う様子を表現します。必ずしもネガティブな意味だけでなく、落ち着いている、思慮深い、あるいは上品な印象を与えることもあります。しかし、人によっては「親しみにくい」「距離がある」と感じることもあります。初対面の人、公の場、またはフォーマルな状況での人の態度を説明する際によく用いられます。個人の性格的な特性を表す場合もあれば、特定の状況における一時的な振る舞いを指す場合もあります。
例文
Despite her success, she maintained a reserved demeanor.
成功にもかかわらず、彼女は控えめな態度を保っていました。
His reserved demeanor made it difficult to get to know him at first.
彼の物静かな態度のせいで、最初は彼を知るのが難しかった。
The new manager has a reserved demeanor, but he is very approachable once you talk to him.
新しいマネージャーは控えめな態度ですが、話してみるととても話しかけやすい人です。
She handled the difficult questions with a calm and reserved demeanor.
彼女は難しい質問にも落ち着いて控えめな態度で対処しました。
The artist's reserved demeanor was often mistaken for arrogance.
その芸術家の物静かな態度は、しばしば傲慢と誤解されました。
He presented his findings with a professional and reserved demeanor during the conference.
彼は会議中、プロフェッショナルで控えめな態度で調査結果を発表しました。
Her reserved demeanor didn't stop her from making insightful comments.
彼女の控えめな態度は、彼女が洞察に満ちたコメントをするのを妨げませんでした。
Despite the pressure, the diplomat maintained a reserved demeanor throughout the negotiations.
プレッシャーにもかかわらず、その外交官は交渉中ずっと冷静で控えめな態度を保っていました。
I appreciate his reserved demeanor; it shows a certain level of thoughtfulness.
彼の控えめな態度を評価しています。ある程度の思慮深さを示していますから。
Even in lively social settings, she often keeps a reserved demeanor.
賑やかな社交の場でも、彼女はしばしば控えめな態度を保ちます。
類似表現との違い
「quiet manner」は「reserved demeanor」と意味が似ていますが、より一般的でカジュアルな表現です。感情の抑制よりも、単に声が小さかったり、物静かな行動を指すことが多いです。「reserved demeanor」の方が、内面的な抑制や自制のニュアンスが強いです。
「aloof attitude」は「よそよそしい態度」「冷淡な態度」という意味で、よりネガティブなニュアンスが強いです。意図的に距離を置こうとしている、他人に関心がない、という印象を与えます。「reserved demeanor」は必ずしもネガティブではなく、思慮深さや落ち着きを意味することもあります。
「unassuming nature」は「謙虚な性格」「控えめな本質」という意味で、非常にポジティブなニュアンスを持ちます。自己主張せず、控えめであることに対し、賞賛の意味合いが含まれます。「reserved demeanor」は態度や振る舞いを指し、性格そのものを指す「unassuming nature」とは焦点が異なります。
「reserved personality」は「内向的な性格」「控えめな人柄」を指し、「reserved demeanor」と非常に近い意味で使われますが、demeanorがその時の振る舞いや様子に焦点を当てるのに対し、personalityはより恒常的な性格や気質そのものを指します。
よくある間違い
「temper」は「気性」や「怒り」を指すため、「控えめな気性」という意味にはなりますが、一般的に感情を表に出さない「態度や振る舞い」を指す場合は「demeanor」がより適切です。
「shy (内気な)」と「reserved (控えめな)」は似ていますが、ニュアンスが異なります。「shy」は恥ずかしがり屋で人見知りな性質を指し、自意識過剰であることも多いです。「reserved」は必ずしも恥ずかしがり屋ではなく、意識的に感情を表に出さない選択をしている、または元々の性格として物静かである、という違いがあります。
学習のコツ
- 💡人の性格や特定の状況での振る舞いを描写する際に非常に役立つ表現です。
- 💡「控えめな態度」は必ずしもネガティブな意味だけでなく、落ち着きや思慮深さを表す場合もあります。
- 💡ビジネスシーンやフォーマルな文脈で、プロフェッショナルな人物描写として使うことができます。
対話例
職場で新しい同僚について話している場面
A:
What do you think of our new colleague, Sarah?
新しい同僚のサラ、どう思いますか?
B:
She has a rather reserved demeanor, but I find her insights very valuable in meetings.
彼女はかなり控えめな態度ですが、会議での彼女の意見はとても価値があると思います。
友人が初めて会った人の印象について話している場面
A:
How was your meeting with Mr. Tanaka?
田中さんとのミーティングはどうでしたか?
B:
He has a very reserved demeanor, so it took some effort to get him to open up, but he's quite knowledgeable.
彼はとても物静かな態度なので、心を開いてもらうのに少し骨が折れましたが、かなり博識な方でしたよ。
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