/rɪˈliːs ə ˈsteɪtmənt/
reLEASE ə STATEment
💡 「release」は「リ」を弱め、「リー」を強く長く発音し、「ス」と次の「ア」を繋げるように発音します。「statement」は「ステイ」を強く発音し、全体を滑らかにつなげるように意識しましょう。
"To make an official announcement or declaration to the public, often in written form, about a particular matter, typically by an organization, government, or public figure."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、企業、政府機関、組織、著名人などが、公式な情報伝達や見解表明を行う際に使用されます。主にニュース報道、プレスリリース、公式文書などで頻繁に目にする非常にフォーマルな表現です。個人の日常会話で使うことはほとんどありません。客観的で事実を伝える、または組織としての立場を表明する意図が強く、感情的なニュアンスは薄いです。ネイティブは、責任を伴う重要な情報開示や見解表明であるという印象を強く受けます。
The company released a statement regarding the product recall.
その企業は製品リコールに関して声明を発表しました。
The CEO will release a statement addressing the recent controversy.
CEOは最近の論争について声明を発表する予定です。
They plan to release a joint statement after the merger announcement.
彼らは合併発表後に共同声明を発表する予定です。
The government released a statement condemning the terrorist attack.
政府はテロ攻撃を非難する声明を発表しました。
The spokesperson refused to release a statement to the press.
広報担当者は報道陣に声明を発表することを拒否しました。
The organization is expected to release a statement on its findings next week.
その組織は来週、調査結果に関する声明を発表すると予想されています。
The Royal Palace released a statement denying the rumors.
王室は噂を否定する声明を発表しました。
The police released a statement confirming the arrest of the suspect.
警察は容疑者の逮捕を確認する声明を発表しました。
The university released a statement clarifying its new admission policy.
大学は新しい入学方針を明確にする声明を発表しました。
Following the incident, the ministry released a detailed statement outlining its actions.
その事件を受けて、省は行動を詳述した詳細な声明を発表しました。
「issue a statement」も「声明を発表する」という意味で、「release a statement」とほぼ同じ文脈で使われます。わずかな違いとしては、「issue」は「公式に発行する、公布する」というニュアンスが強く、行政機関や法的な文脈でより頻繁に使われる傾向があります。一方、「release」は「公開する、解禁する」というニュアンスがあり、情報が一般に知られるようになるという点に焦点が置かれます。非常に近い表現ですが、「issue」の方がより「発行」という行為自体に重きを置くことがあります。
「make a statement」は「声明を出す」という点では共通していますが、「release a statement」が「(準備された)公式文書を公開する」という意味合いが強いのに対し、「make a statement」は口頭での意見表明や、個人の明確な立場表明など、より広範な「意見を述べる」行為全般を指すことがあります。公式な文書を出す場合にも使えますが、個人的な発言にも適用できる点で汎用性が高いです。
「put out a statement」は「声明を出す」という意味ですが、「release a statement」や「issue a statement」に比べて、やや口語的な響きがあります。カジュアルなニュース記事や日常会話で「(簡単な)声明を出した」といった場合に用いられることがありますが、非常にフォーマルな公文書や厳格なビジネスシーンでは「release」や「issue」が好まれます。
「publish a statement」は「声明を公表する」という意味で、「release a statement」と非常に近いですが、「publish」は特に印刷物やウェブサイトなどの媒体を通じて広く公開・発行する行為を強調します。ウェブサイトに声明を掲載する場合などには「publish」が特に適切です。「release」はより一般的な「公開」を指し、媒体を問わず使えます。
「statement」は数えられる名詞なので、単数で使う場合は不定冠詞「a」を付けるのが自然です。
「announce」は「発表する」という意味の動詞で、「statement」自体が「発表されたもの」を指します。「announce a statement」は「声明を発表すると発表する」のような重複した響きになり不自然です。代わりに「release a statement」を使うか、「announce」の後に発表する内容(例: his decision)を直接続けるのが適切です。
A:
Did you hear about the tech company's recent data breach?
あのテクノロジー企業の最近のデータ漏洩の件、聞いた?
B:
Yes, I did. I'm waiting to see how they'll respond. Have they released a statement yet?
うん、聞いたよ。彼らがどう対応するか見守っているところ。もう声明を出した?
A:
Not yet, but they're expected to later this afternoon.
まだだけど、今日の午後遅くには出す予定らしいよ。
A:
The government just released a statement regarding the new economic policy.
政府が新しい経済政策に関する声明を発表したばかりだよ。
B:
Oh, really? What are the key points?
へえ、そうなの?主なポイントは何だった?
A:
It outlines measures to stimulate growth and curb inflation.
成長を刺激し、インフレを抑制するための措置が概説されているよ。
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